出版社内容情報
シリーズ累計55万部突破!
『君の膵臓をたべたい』
『か「」く「」し「」ご「」と「』の
住野よるが贈る心温まる大人気シリーズ、
決断の最新刊!
図書館勤務の20代女性・麦本三歩。
少しずつ成長しながら、
変わらない日常を過ごしていくと
思いきや、まさかの岐路に!?
内容説明
図書館勤めの20代女性・麦本三歩。少しずつ成長しながら、変わらない日常を過ごしていくと思いきや、まさかの岐路に!?
著者等紹介
住野よる[スミノヨル]
高校時代より執筆活動を開始。2015年のデビュー作『君の膵臓をたべたい』がベストセラーとなり、累計部数は300万部を突破。2023年『恋とそれとあと全部』で第72回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
216
住野 よるは、全作読んでいる作家です。麦本三歩の好きなものシリーズ第三集、三歩は年を重ねる毎に、ドンドン面倒くさい女になっている気がします(笑) 第四集もありそうな気配です。 https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344044425/ 2025/07/15
みかん🍊
97
前回から少し経って細かいエピソードは忘れているが、相変わらずのかみかみとミスは減ったとはいえ健在、まどこっこしかったりイライラする所もあるがクスッと笑えるところもある、普通だと思っていた先輩の意外な面をみたり家庭教師をしてみたり、知らぬ間に彼が出来ていたり、何もないようで変化はしている、夫婦別姓についてあれこれ悩んでしまったり、今時の若者であっても難しい、結局今回も先送りされたし今時の若者でもないがどっちでも選べたらええやん、何が駄目なのかと思う、ぽーとしているようで自分の好きな物は譲れない強さはいい。2025/08/20
茜
90
密かに楽しみにしている「麦本三歩の好きなもの」の第三集です。三歩の天然とも違う、ボケでもない言わばうっかり屋の三歩が私は大好きです。三歩は少しコミュ障でたまにというかほとんど話す言葉を噛んでしまうところが面白くもあり「をぃっ!」とツッコミたくなることがしばしばあります(笑 色々と話す言葉に噛み癖がある三歩ですが、こんな友達が欲しいなぁと思ってしまう。2025/07/28
いたろう
88
第三集にして、これにて、いったん、終了? 人とのコミュニケーションが苦手で、要領が悪く、勤務先の図書館は正規社員ではなくて、仕事でミスが多い三歩が、実は高学歴で勉強ができる、TOEIC900点以上の才女だったとは。よく覚えていないけど、最初から、そういう設定だった? そんなこんなで、あいかわらずコミュニケーションは苦手ながら、図書館の仕事の他に、家庭教師のバイトもしてみたり。そして、前作で、ある男性と近づきになった三歩だったが、その関係がどう展開するのかが、今作の最大のポイント。ラストがなかなか良かった。2025/08/19
hirokun
78
評価せず 麦本三歩シリーズは初読み。『君の膵臓』ではすごく頭を刺激され、住野さんの作品を見かけると読んでみたりしているのだが、このシリーズはどうも私との相性は良くない様だ。図書館借り出し本がたまっている事もあり、途中で離脱。2025/07/08