出版社内容情報
トヨタ自動車は「ミッドライフ・クライシス」をどう乗り切ったか、その後どういう道をたどり、どこへ向かおうとしているのか。
約40年、一貫してトヨタの自動車販売に情熱を傾け、トヨタ自動車という企業を見続けてきた著者がまとめ上げる、渾身のトヨタ論。
【目次抜粋】
●序章 人生100年時代のミッドライフ・クライシス
・人生の曲がり角に待っている危機
●第一章 「レクサス」がトヨタを救った
・世界に衝撃を与えたレクサスの出現
●第二章 トヨタの限界
・疑問を感じた「レクサス30周年」CM
●第三章 自動車業界に押し寄せるクライシス
・EV、自動車業界の将来と課題
●第四章 トヨタ販売店、「戦国」から新時代へ
・トヨタが販売会社を「子会社化
●第五章 「トヨタ」の変質
・人を大事にする企業トヨタ
●終章 リーダーに宿る利他の精神
・トップであってもリーダーではない
内容説明
トヨタの頂点と翳りを知る、販売のカリスマが激白―日本の自動車業界は滅びるのか?今打つ手は美意識にあり!
目次
序章 人生100年時代のミッドライフ・クライシス
第一章 「レクサス」がトヨタを救った
第二章 トヨタは曲がり角を曲がれるか?
第三章 自動車業界に押し寄せるクライシス
第四章 トヨタ販売店、「戦国」から新時代へ
第五章 私が邂逅したトヨタの素晴らしい人々
終章 リーダーに宿る利他の精神
著者等紹介
小栗成男[オグリシゲオ]
1963年生まれ。同志社大学卒業。カリスマディーラーと謳われ、国内外で経営再建、モチベーションアップ、人財共育(人材教育)などの講演を多数行う。OGURISM Corp.President & CEO。オペラ(テノール)歌手としてもカーネギーホール、ヴァチカン国際音楽祭(サン・ピエトロ大聖堂)、世界遺産・東寺、伊勢神宮、エジプト・ピラミッド前での歌唱などで世界的に好評を博している。ステージネームは「世歌勳(SEKAI)」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。