真・日本の歴史

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真・日本の歴史

  • 井沢 元彦【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344043091
  • NDC分類 210
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本とはこんな国だったのか
日本人の行動原理はここにあったのか
あなたの知っている日本の歴史がひっくり返る!

目からウロコ  衝撃の面白さ

ゼロから学び直す真(シン)・日本史!


教科書も学者も教えてくれない「歴史の流れ」がわかる! 謎が解ける!
「比較」と「宗教」の視点を持てば、日本史ほどユニークで面白い歴史はない。
シリーズ累計580万部突破『逆説の日本史』著者による、30年の歴史研究のエッセンス。

(目次)
第一部  「比較」から日本史を読み解く
第一章  「世界と日本」はこんなにも違う
第二章  「長期の時間軸」で見ると歴史はわかる

第二部  「宗教」から日本史を読み解く
第三章 日本人の宗教の原点は「穢れ(ケガレ)」
第四章 日本人はなぜ「怨霊」を神として祀るのか
第五章 日本人はなぜ「和」を一番大切にするのか
第六章  「言霊」に縛られる日本人は不吉なことを口にできない
第七章  「穢れ」忌避信仰が武士を誕生させた
第八章  「朱子学」という外来宗教が日本にもたらした毒

内容説明

ゼロから学び直す日本史。日本とはこんな国だったのか。日本人の行動原理はここにあったのか。目からウロコ。衝撃の面白さ。あなたの知っている日本の歴史がひっくり返る!

目次

第1部 「比較」から日本史を読み解く(「世界と日本」はこんなにも違う;「長期の時間軸」で見ると歴史はわかる)
第2部 「宗教」から日本史を読み解く(日本人の宗教の原点は「穢れ(ケガレ)」
日本人はなぜ「怨霊」を神として祀るのか
日本人はなぜ「和」を一番大切にするのか
「言霊」に縛られる日本人は不吉なことを口にできない
「穢れ」忌避信仰が武士を誕生させた
「朱子学」という外来宗教が日本にもたらした毒
歴史をいかに読み解くか)

著者等紹介

井沢元彦[イザワモトヒコ]
作家。1954年、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第二六回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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tamami

71
『逆説の日本史』著者による30年に渡る歴史研究のエッセンス。著者が同シリーズで執拗に訴えてきた歴史における「比較研究」という視点の欠如、「穢れ」や「言霊」を見ようとしない「宗教の無視」等々小気味よく切り込み、学界に真っ向から勝負を挑んでいる。信長は歴史教育の被害者である、武士は縄文人の末裔か、怨霊信仰が「能」を産み出した等々の興味深い事例が満載。実証主義一点張りの学者先生の研究に対して、著者の説く歴史は、日本人の心性に根ざし本質を衝いていて深く納得させられる。日本通史をめざす著者の壮図の成就を願っている。2024/07/26

31
24年6月。「逆説」シリーズのエッセンスが詰め込まれており、いまさら1〜28巻も読めないという人にはよいかと。『日本史真髄』の焼き直しの感もあり、同書の感想にも書いたが「ケガレ移転説」は呉座勇一の批判が正しいと思われ(呉座も指摘のように天皇崩御による遷宮を示せていない)、あえてそれに拠らずともよいのでは。本書では呉座の名前すら出せなくなり負け惜しみにも見える。武士の誕生はマクロではそうだとしても(とはいえ、弥生人・縄文人の末裔で説明するのは大雑把)、それで個別の話も説明できるとは思えず。桃崎有一郎の方が。2024/08/18

tomo

16
☆☆☆☆☆ 農業と兼業している当時の兵士は、そもそも収穫期以外でしか戦えなかった。(毎年引き分けの、信玄対謙信の川中島の戦い) 貨幣経済を発達させ兵農分離を確立し、専業兵士を養った信長。悪名高い比叡山焼き打ちの前に「天文法華の乱」で加害側の比叡山僧兵が数万人を虐殺しており、これに打撃を加えることで宗教団体の武装解除を狙った、女性の名前を〜の娘とか〜の夫人ではなく名前で記述した等、まさに時代の革命児に相応しい。他にも作者の視点には頷くことが多く、まさに目からウロコだ。2024/09/01

coldsurgeon

11
日本の歴史を、世界の歴史と比較する視点が重要である。さらに人間の歴史には、宗教が必ず関わるので、日本における宗教が、どのように存在し、人々の考え方・生活に影響を及ぼしたかを知る必要がある。日本人の宗教の原点は「穢れ」である。穢れを祓う禊という行為が生まれ、穢れ忌避信仰という呼ぶべき生活習慣が生まれた。怨念を内包した死穢から「怨念」という考え生まれ、怨念鎮魂という行為が歴史の中で育まれた。「和」という話し合い絶対主義は古代から大切にされ、言霊信仰も生活の中に根付いた。歴史を読み解くだけではなく、判断が大切。2025/01/16

coldsurgeon

11
著者の歴史観は、興味深く、嫌いではない。日本の歴史を知るために、世界と日本を比較して、同時代のそれぞれの「常識」がどのように同じであり、どこかが違うのかを考えることが大切である。また、また、時間軸に基づいた比較、あるイベントの前後で、何が変化したかを知ることにより、歴史を理解できる。日本人の宗教の原点は、「穢れ」であり、そこから派生する「穢れ忌避信仰」、怨霊の神格化、言霊信仰であることには、納得できる。日本の習俗を理解する上でも、興味深かった。2024/08/09

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