スマホがなくなる日―Apple Vision Proが拓くミライの視界

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スマホがなくなる日―Apple Vision Proが拓くミライの視界

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  • サイズ 46判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344042681
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

10年後のテクノロジーを誰が想像できるだろうか──。
スマホに代わる次世代デバイスの開発に
Apple、Meta、Googleなどのビック・テックが数兆円規模の資金を投じ、
今まさに、未開のマーケットを求め激しい陣取り合戦が行われている。

産業革命、IT革命、そして空間コンピューティング革命。
現実世界に、バーチャルの世界を投影する「空間コンピューティング」によって、
人類はスマホの小さな画面から解放され、空間という無限のキャンバスを手に入れる。
“リアル”メタバース業界の第一人者が語る、日本再興のための千載一遇のチャンスとは。

スマホがなくなる日、次世代デバイスでどんなミライをつくれるのか。
スマホがなくなる日──。この先に続くミライは、本書籍を読んで創造してみてください。



渡邊信彦 (Nobuhiko Watanabe)
株式会社STYLY 取締役COO
1968年、千葉県生まれ。群馬大学工学部卒業後、電通国際情報サービスに入社し、ネットバンキングやオンライントレーディングシステムの構築などに多数携わる。2006年、同社執行役員就任。2011年、社内事業の「オープンイノベーション研究所」所長に就任。セカンドライフブームの火付け役としてXR を活用したビジネスに関わる。2014年、同社を退社後、起業家としてソフトウェアスタートアップを創業。イグジットを経て、金融庁が管轄する日本人材機構のスタートアップメンバーとして地方企業の人材育成やコンサルティングに多数携わる。
2016年、開発者の山口征浩と出会い、Psychic VR Lab(現STYLY)の設立に参画し、取締役COO就任。同社が開発したXRプラットフォーム「STYLY」を用いて、2018年、ファッションブランド「ヨウジヤマモト」とタッグを組み、国内の店舗に居ながらVRでパリコレのランウェイを体感できるイベントを開催。同年、渋谷パルコでXRアート展覧会を開催し2万5000人を動員する。KDDI、J.フロント リテイリング、テレビ朝日ホールディングス、東急不動産ホールディングス、日鉄興和不動産、JR西日本イノベーションズなど数多くの企業から出資を受け、体験型XR事業を全国各地で進める。
パートナー企業とともに、XR クリエイターの発掘や育成を目的としたプロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」を立ち上げるほか、事業構想大学院大学の教授としてXRを用いた新規事業開発の指導を行うなど、グローバルに活躍できる人材を輩出するために尽力する。

内容説明

空間コンピューティング時代到来。日本は再び乗り遅れてしまうのか―。Apple、Meta、Googleなどのビッグ・テックが、スマホに代わる次世代デバイスの開発に数兆円規模の資金を投じ、今まさに未開のマーケットを求めた激しい陣取り合戦が行われている。産業革命、IT革命、そして空間コンピューティング革命。現実世界にバーチャルの世界を投影する空間コンピューティングによって、人類はスマホという小さな画面から解放され、空間という無限のキャンバスを手に入れる。スマホがなくなる日、日本は時代の波に乗ることができるか―。

目次

序章 日本再興のチャンスが今、訪れる
第1章 メタバースとは何だったのか
第2章 世界の常識が変わるApple Vision Proの可能性
第3章 空間コンピューティングとは
第4章 空間コンピューティング時代のビジネス
第5章 空間コンピューティング時代に向けた取り組み
終章 2050年、日本が再び世界をリードする

著者等紹介

渡邊信彦[ワタナベノブヒコ]
株式会社STYLY取締役COO。1968年、千葉県生まれ。群馬大学工学部卒業後、電通国際情報サービス(現・電通総研)に入社し、ネットバンキングやオンライントレーディングシステムの構築などに多数携わる。2006年、同社執行役員に、2011年、社内事業の「オープンイノベーション研究所」所長に就任。「セカンドライフ」ブームの火付け役としてXRを活用したビジネスに関わる。2015年より内閣府が管轄する日本人材機構のスタートアップメンバーとして地方企業の人材育成やコンサルティングを多数推進する。2016年、Psychic VR Lab(現・STYLY)の設立に参画し、取締役COOに就任。また、パートナー企業とともに、XRクリエイターの発掘や育成を目的としたプロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」を立ち上げたほか、事業構想大学院大学の教授としてXRを用いた新規事業開発の指導を行うなど、グローバルに活躍できる人材を輩出するために尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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幸猪

15
AVP(ApplevisionPro)の可能性。VR・AR・MRの融合した概念をXR(CrossReality)という。私的領域(住居)から公共領域までの目の前にある空間が一気に価値ある空間へと認識する時代へ。現状の感覚でいえば目の前の空間が不動産のように価値を持つ事になるということ。日本は半導体産業に舵を切ったことからディスプレイ産業は下火になっているのが現状。でもAVPの可能性を考えるとコンテンツを作り出せるクリエイターの成長次第で伸びていけるのかな?分野的には日本人の得意とするところなはず。2024/09/07

Emkay

8
題名からウェアラブルのことだと想像していたが、空間コンピューティングのポテンシャルがテーマ。遠い将来の世界の話というよりも、AVPが現実的に可能にするXRのもたらすビジネスチャンスをかみ砕いて説明。アイアンマンが空間で使っていたような3Dパソコン画面のようなものかとも思ったが、AVPのゴーグルを装着してライブに参加する等の展開を想定している模様。今スマホが提供している機能が、ウェアラブルや埋め込み型インプランタブルに徐々に取って代わる過程において、こういう技術も出てくるだろうとは思った。2024/08/16

cricketsmoker

1
Apple Vision Proは空間コンピューティングのデバイスとして大きく進化しており、ここから今後の空間コンピューティングが広まっていく、だから日本はそこに全懸けしようぜ、という主張。しかし、現時点ではあのデカくて重いデバイスの使い道は狭く、今すぐアプリを作るとかよりは、小型化に合わせてキラーアプリを作れるよう狙っておくぐらいが妥当か、それだと遅いか。空間を提供する側が巨大なプラットフォーマーになり、今よりさらにあらゆる情報を握られてしまう問題が大きくなる気もするが、それをどうするかも考えておくべき2025/02/27

zhiyang

1
VPSが一番へーという感じ。サブタイトルは「Apple Vision Proが拓くミライの視界」だけれど、ハードより裏の技術が面白いすね。まだ日本では限られた人しか使っていないVision Proが具体的なイメージのベースになるので、正直全体的にふわっとした印象(特に3章途中から4章にかけて)。言っていることはなんとなく想像つくし、実際にそうなるのだと思うけれど、とはいえ未来予想図に過ぎない。あと最初の小噺はむしろ良くない。円柱の描き方が自分(大人)と息子(子ども)で違うという話は面白かった。2024/07/11

gaku

0
研修の先生が書いた本。2025/05/03

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