内容説明
防災、お金、健康、住まいのこと。コロナ禍をきっかけに考えた、人生後半これからも楽しく生きるための準備あれこれ。
目次
第1章 防災編(「いざというときの備え」の巻;せっかくだから大そうじ!の巻;夫婦ふたりの家事分担の巻)
第2章 家まわり編(「料理ができない夫」の巻;これから住みたい街って?の巻;貯金、投資、いろいろどうする?の巻;居心地のいい空間の巻)
第3章 「体と心」編(まさかの急病!の巻;「心のコロナ疲れ」の巻;新しいご近所付き合いの巻;ついにコロナ!?の巻)
著者等紹介
わたなべぽん[ワタナベポン]
漫画家。山形県出身。第6回コミックエッセイプチ大賞・C賞を受賞しデビュー。初の著書は、女性でありながらアダルトグッズを取り扱う古本屋の店長を務め、その経験をコミカルに描いた『桃色書店へようこそ』(KADOKAWA)。現在はこよなく愛する西荻窪に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
80
ぽんさんの新作。コロナ禍をきっかけに将来のためにやっておこうと思っていたことを始めたコミックエッセイ。 いつも感じるのがやはり、旦那さんがとても優秀ということ。適切なタイミングで的確なアドバイスをちょいちょい挟んでくれるのでぽんさんだけでは決めかねることも旦那さんかいることで協力し合ったり決断出来ることがあると思います。理想的な夫婦です。旦那さんの急なヘルニア怖いなぁ。腰痛侮れないです。災害備蓄品の保管方法は今タイムリーだし勉強になりました。私もリュック買お。2024/09/01
たーさん💎💎
30
コロナ禍の時をきっかけにやっとくと良いことが書かれています。漫画だし読みやすいし、ぽんさんの絵は可愛い。 なるほどと思うこともいくつかあってなかなか実践出来ないけど頭の隅には置いておこうと思いました。2024/10/27
リリー・ラッシュ
25
ぽんさんと夫君は価値観が似ているから、意見が食い違ってもお互いを尊重しあい、解決策を見つけていける素敵なご夫婦。家事分担のこともお金のことも住まいのことも、お互いが納得して心地良い関係を築いておられて羨ましい。「なるべく元気でいよう…その言葉は…これからも共に生きる約束のようにも思えました」お二人の仲の良さにホッコリもした読書でした。未来のためにできることを不安感ではなく「やっとこっかな」って新しいことを始めるワクワク感を持って気楽にやっていく。私はまず“今あるものを使い切る”をやっとこ。2024/07/20
ちいこ
25
素敵なタイトルだなって読んでいて思いました。ほんとにちょっぴりやっとこっかな、の気持ちになりました。2024/04/19
真朝
22
コロナ禍が酷かったことを思い出しました。 今ももちろんコロナが消え去った訳では無いので気をつけていきたいなとは思っています。ぽんさんが志村けんさんとはお名前は出していませんでしたがコロナで心が疲れてしまったのも本当によく分かります。 料理、旦那さんが少しでもやろうと思ってくれて良かったです!おふたりが用意した非常袋と防災袋の違いがとても分かりやすくて参考にします!2024/06/16