出版社内容情報
30年続けてきた放送作家、辞めます。
内容説明
マンネリを捨てることで、人生を取り戻す。32年間やった放送作家を辞めます。人生100年時代に、毎日をキラキラ生き続けるための方法。
目次
第1章 なぜ仕事を辞めるのか
第2章 あなたにも代わりはいる
第3章 ワクワクしなくなったら仕事を辞める
第4章 なぜ40代はしんどいか―世代別の仕事論
第5章 どのように仕事を辞めるか
第6章 辞める前にしておくこと
第7章 手放すからこそ入ってくる
著者等紹介
鈴木おさむ[スズキオサム]
放送作家。1972年生まれ。多数の人気番組の企画・構成・演出を手がける。そのほか、エッセイ・小説の執筆や漫画原作、映画・ドラマの脚本の執筆、映画監督、ドラマ演出、ラジオパーソナリティ、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T2y@
39
会社の必要悪になれるか?そこ覚悟を迫られる時期に、自分の老害化にも気づくこと。「なるほど」の言葉使いその場しのぎに使う悪印象。縁の円を増やす。 同年代だけに気付きが多い。 結果自分は必要悪に慣れず転職したが、老害になっていないか?常にチェックしなければなと。2024/02/15
はふ
27
「笑っていいとも」や「めちゃイケ」「SMAP×SMAP」などの、あらゆるジャンルの超人気番組を担当していた経歴を持つ放送作家、鈴木おさむ氏の考え方や生き様を知りることができる本。 氏は約30年続けてきた仕事を2024/03/31に辞めるという、人生で最も大きな決断をして、これからは本当に自分がやりたかったことにチャレンジしていくと綴る。 最近は特に、仕事を辞めようか辞めないかの狭間で悩んでいる人が多いのではないかと思う。そういった人にこそ、本書を読んで自分の人生をどうしたいか見つめ直すきっかけにしてほしい2024/04/07
りんだりん
22
外から見ると絶好調、上り調子に見える鈴木おさむさん。でも本人の捉え方は違っている。人生100年時代のライフ・シフトさながらに残りの人生をワクワクできる自分でありたいと願っている。鈴木おさむさんと同年代の人たちは誰もが考え、悩むキャリアの問題。この本はその答えの出し方の一つの例を提示している。「今日が一番若い」をあらためて認識させられた一冊。★22024/01/30
ぶう
18
放送作家で有名な鈴木おさむ氏の著者。交際0日で入籍と聞いた時は、何を馬鹿なことやっているんだろう。どうせウケ狙いだろくらいに思っていたが、色々なエピソードを聞くと、大島さんを選んだのは正解だったと思う。こんなに稼ぐ旦那であれば、仕事を辞めるなんて言ったら「馬鹿なこと言うな」と一蹴されるのが普通だろうが、大島さんが言ったのは「おせーよ」の一言。そして「すごくいいじゃん!」と、旦那の決断に思いっきり賛成して応援してくれる理想の嫁。まぁ実際のところ、著者ほどのネームバリューがあれば仕事は引く手あまただろうけど。2024/03/26
bigmam0307
7
大事な人がいなくなるとチームは強くなる。ワクワクしているかをチェックする。辞めるまでのストーリーが大事。思い付きから行動することが大事。仕事を辞めることを想像する。お金に執着するとそういう人生になるんだよな。2024/03/21