破れ星、燃えた

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破れ星、燃えた

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  • サイズ 46判/ページ数 340p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344041516
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

今でも、黒板五郎の幻影を見かけることがある。テレビも映画も元気な過剰で過激なあの時代を、苛烈に駆け抜けた。そして、今、思うことは――。抱腹絶倒、波瀾万丈、そして泣ける。どこまでも人間臭い漢の、痛快無比な自伝。ニッポン放送から独立した「倉本聰」は、「速く! 安く! うまく!」を武器に、テレビ界・映画界に乗り込んだ。大河ドラマ「勝海舟」に端を発したNHKとのトラブル、応えられなかった石原裕次郎、最期の依頼、田中絹代さんの切ない葬儀、高倉健さんと「ディア・ハンター」観賞弾丸ニューヨーク旅行計画、富良野への移住と「北の国から」の誕生、「やすらぎの郷」がテレビ界に投じたもの、そして、先に逝ってしまった数々の盟友たち……。

内容説明

ニッポン放送から独立した「倉本聰」は、「速く!安く!うまく!」を武器に、テレビ界・映画界に乗り込んだ。大河ドラマ「勝海舟」に端を発したNHKとのトラブル、応えられなかった石原裕次郎さんからの最期の依頼、田中絹代さんの切ない葬儀、高倉健さんと「ディア・ハンター」鑑賞弾丸ニューヨーク旅行計画、富良野移住と「北の国から」の誕生、「やすらぎの郷」がテレビ界に投じたもの、そして、先に逝ってしまった数々の盟友たち…。創る。遊ぶ。狂う。そうやって生きてきた。テレビも映画も過剰で過激なあの時代を、苛烈に駆け抜けた。そして、今、思うことは―。抱腹絶倒、波瀾万丈、そして泣ける。どこまでも人間臭い漢の、痛快無比な自伝。

目次

第1章 慢心の季節
第2章 札幌無頼
第3章 荒野へ
第4章 谷は眠っていた
最終章 やすらぎの刻

著者等紹介

倉本聰[クラモトソウ]
1935年東京生まれ。脚本家・劇作家・演出家。東京大学文学部美学科卒業。1959年ニッポン放送入社。1963年退社後、シナリオ作家として独立。1977年北海道・富良野に移住。1984年「富良野塾」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ミーママ

41
図書館の本📚️ 倉本聰さんの名前は存じ上げていたが残念ながら「北の国から」などの作品はを観ていなかった。 歴代の大スターたちと親交があったようだ。懐かしい名前が出てきた❗ 2024-3 2024/01/14

tosca

30
「北の国から」の倉本聰ぐらいの知識しかなく、ご自身についてはあまり知らなかった。北海道に移住した頃の話も面白いが、しっかりと地元に根付いた生活をされているのを知り感心した。高倉健さんや裕次郎さんとの交流や、NHKと喧嘩をした話、富良野が突然観光地へ変貌した話、自然破壊から演劇の話までどれも面白い。「テレビはいつの頃からか、ひたすらヤング層をターゲットにし始め、らちもないお笑いや笑えないおふざけ、それに勝手に受けギャアギャア笑い、手を叩く痴呆的ガキ層に占拠されてしまった」ご自分の意見をハッキリおっしゃる方だ2024/01/09

ばんだねいっぺい

28
続編があるすごさ。ただ回顧に終わらず、このまんま、何十冊と続くんじゃないかなと思わせるエネルギーを見せつけられた感じがする。負けてはいられない。なんとなくの反中央的な匂いは、この出来事からきたのかと知った。2023/08/28

tetsubun1000mg

16
倉本聰氏は「北の国から」「やすらぎの郷」などTVドラマの脚本では一番有名な方のような気がする。 しかし、ちょっと時代が違うのか、前出のドラマはTVではほとんど見たことがない。 にもかかわらず石原裕次郎やショーケン、田中絹江、高倉健、勝新太郎、北島三郎などのエピソードは今まで語られなかった話が多く面白かった。 また「富良野塾」は何となく聞いたことが有ったが、建物をゼロから作って塾生を入れて育てていったとは知らなかったなあ。 損得で仕事をする方でなく、心意気で仕事を選ぶ昭和のTV界の巨匠のように感じた。2023/10/22

takao

3
ふむ2024/06/08

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