勝ち続けるチームを支える言葉

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344041233
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

工藤公康は、
なぜ七年間の監督生活で
五度も日本一になれたのか?

29年間の現役生活で224勝を挙げた名投手でありながら、監督としても突出した結果を残した工藤公康は、チームや選手のどこを見ているのか。勝つために何をしているのか。そして、勝ち続けるためにどんな行動を起こしているのかーー。「理想のチーム像に執着しすぎると、逆にチームは弱くなる」「自分の言葉が相手にどう響くかを常に意識しないといけない」「リーダーは、自分を優先させてはいけない」。勝負の世界の厳しさを知り尽くした男が考えるリーダーの在り方とは?

内容説明

信念を貫きつつ結果を出すにはどうしたらいいのか。勝負の世界を知り尽くした男の熱い言葉の数々!

目次

監督の在り方は十人十色。だが、監督に緊張感がないとチーム全体の雰囲気が緩くなる。
自分の言葉が相手にどう響くかを常に意識しなければならない。
理想のチーム像に執着しすぎると、逆にチームは弱くなる。
情報がほんの少し足りないだけで選手との間に感情的な行き違いが生じてしまう。
監督とコーチと選手が同じビジョンを共有しないとチームは強くならない。
自分を知り、チームを知り、自分ができることを理解していれば、自分がなすべきことがわかる。
完璧な人間などいない。ときには愚痴を吐き出させる場所も必要だ。
選手のために何ができるか。そのことに関して監督とコーチが対等に意見し合えることが大事だ。
飛び抜けた能力がひとつあるなら、多少の弱点には目をつむるという判断も大切だ。
結果を支えるのは思考力。ほんとうの育成とは、思考力を身につけさせることだ。
選手ファーストとは、何でも受け入れることではない。
積み上げた自信が崩れるときは誰にでもやってくる。だが、心だけは折れてはいけない。
個人にとってもチームにとっても大切なのは足し算ではない。掛け算だ。
選手の殻を破るためには、あえて一軍で勝負させないといけないときがある。
選手が成長したら見守ればいい。だが、間違った方向に進んでいたら、軌道修正の手伝いをしないといけない。
チーム内の風通しをよくするには「監督にも気軽に話しかけていい」という雰囲気を作ることが大切だ。
選手が何かに気づこうとする想いを受け止め、「どこまで待てるか」が勝負だ。
異変に気づいたら選手と話す。嫌がられても、二回、三回、四回と話せば、選手を思う気持ちは必ず伝わる。
待っていても、変化は訪れない。「変わりたい」という想いを強く持って、自分から動かなければいけない。
リーダーは、「自分」を優先させてはいけない。〔ほか〕

著者等紹介

工藤公康[クドウキミヤス]
1963年愛知県生まれ。名古屋電気高校(現・愛工大名電高校)を卒業後、西武ライオンズに入団。以降、福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツ、横浜ベイスターズなどに在籍し、現役中に14度のリーグ優勝、11度の日本一に輝き、「優勝請負人」と呼ばれる。プロ野球選手として実働29年間マウンドに立ち続け、2011年正式に引退を表明。最優秀選手(MVP)2回、最優秀防御率4回、最高勝率4回など数多くのタイトルに輝き、通算224勝を挙げる。正力松太郎賞を歴代最多の5回受賞。2016年には野球殿堂堂入りを果たす。2015年から福岡ソフトバンクホークスの監督に就任。2021年に退任するまでの7年間で日本シリーズを5度制覇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゼロ投資大学

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ソフトバンクホークスの監督に就任するにあたって、「10年勝ち続けるチームを作ってくれ」と依頼された工藤公康氏の監督哲学を紐解いていく。工藤氏は監督を野球部の部長のような存在だと捉えていた。一軍二軍をはじめとして多くの人によってチームは成り立っており、緊密な意志疎通は欠かせない。同じビジョンを共有し、情報は常に行き渡るようにする。2024/11/03

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