RE-START―犬と森の中で生活して得た幸せ

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RE-START―犬と森の中で生活して得た幸せ

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  • サイズ 46判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344041103
  • NDC分類 365.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

水曜どうでしょうのミスターであり、映画監督であり、はたまた会長である鈴井貴之が、
赤平の森の中でともに暮らすのは愛犬たち。
犬たちと都会にはない、様々な困難を乗り越えることは、
人間としての葛藤、コンプレックス、挫折、全てと向き合い、乗り越える道のりだった。
犬との生活とのなかで得た「人は変われる」という確かな想い。

犬がくれた貴重な時間、犬がいなければ見つからなかった自分。
現代社会を迷いながら生きる、すべての人の力になる一冊。

内容説明

『水曜どうでしょう』のミスターであり、映画監督であり、はたまた会長でもある鈴井貴之は、赤平の森の中で愛犬たちとともに暮らす。都会にはない、様々な困難に直面しながら、犬との生活の中で得た「人は変われる」という確かな想い。それは、人間としての葛藤、コンプレックス、挫折、全てと向き合い、乗り越える道のりだった。

目次

「はじめまして!」ボクの名前はネイマール
森の暮らしは楽しい?
田舎暮らしの現実
水のこと
水との格闘
森の冬
静かな時間
汚い季節 ゼロは一を生む
ベータな生活―二択を間違え続けた
残雪―森は生きている
春が来た
厄介な生き物たち
蛇―苦手なことの克服
矛盾を受け入れる
ライラックの花
保護犬
老犬介護
森で溢れる想像力
網膜剥離
『水曜どうでしょう』
クマゲラ
誰かいる
老いるということ
子供じみた夢―これからやりたいこと
落ち着ける場所に辿り着いた

著者等紹介

鈴井貴之[スズイタカユキ]
1962年北海道赤平市生まれ。90年に札幌で劇団「OOPARTS」立ち上げ。その後、構成作家・タレントとして『水曜どうでしょう』(HTB)などの番組に企画・出演。映画監督として「銀色の雨」などこれまで4作を発表。2010年からOOPARTSを再始動、現在までに6作の舞台公演を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mami

7
ミスターの思いが詰まった一冊。自分語りは照れくさいからか愛犬ネイマールが語ったこととして綴られている。赤平での暮らしが軽妙に記されたエッセイかと思いきや、何度もうるうるきた。藩士ではなく同志。これからもずっと応援します。とても力強い握手をしていただいた記念すべきサイン本。2024/03/10

こんぶ

5
ミスターこと鈴井さんが赤平に居を移して感じていることを、愛犬の目を通して語られるエッセイ。語り口が優しくて、けれど人生や森での生活の厳しさはしっかりと伝わる良書でした。犬生の終わりを感じながら今、できることを。挫折しても壁にぶつかっても、また始めればいい。それがなかなか難しいのだけれども、背中を押されたような気持ちです。 余談ですが鈴井さんのインスタにもネイマールくんはじめ犬さん家族がよく登場されていますのでお好きな方はぜひ。鈴井さんを出迎えるたくさんの犬さんたちが大興奮している動画のポストが大好きです。2024/02/02

タクト

3
田舎暮らしの体験記かと思って読み始めると、ミスターの人生訓を、飼い犬のネイマールの視点で語られており、目頭が熱くなった。 いかにミスターが挫折をし、森と犬に救われたか。 道民であればミスターのイメージを「厳しい人」と思っている人が多いと思うが、この10年ぐらいで「優しい人」に変わったのが本書でわかる。 数多の苦労と挫折を経ているからこそ語られるその人生訓はとても心に響いた。2024/01/26

伊織

1
鈴井貴之さんがどうして森で生活するようになったのか、犬を飼うことの責任を語る。 ギラギラしていた頃を知っているからこそ、今、何を思っているのか、少しだけだけど知ることができた。2024/03/06

かっち

1
舞台は北海道赤平市の山中に設けた著者の自宅。多頭飼いしている犬たちのリーダー、ゴールデンレトリバーのネイマールくんが、著者のこれまでの人生や想いを語る形式のエッセイ。人生の挫折を中心に書かれているが、彼なしでは今のTEAM NACSの活躍はなかっただろうし、北海道の芸能活動のレベルを大きく高めた功績大だと思う。北海道の大自然の中での生活を生き生きと描くエッセイという意味では、宮下奈都さんの神さまたちの遊ぶ庭を思い出す内容だった。また犬たちへのたっぷりの愛情が伝わり、とても共感できた。★★★☆☆2024/02/10

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