出版社内容情報
水曜どうでしょうのミスターであり、映画監督であり、はたまた会長である鈴井貴之が、
赤平の森の中でともに暮らすのは愛犬たち。
犬たちと都会にはない、様々な困難を乗り越えることは、
人間としての葛藤、コンプレックス、挫折、全てと向き合い、乗り越える道のりだった。
犬との生活とのなかで得た「人は変われる」という確かな想い。
犬がくれた貴重な時間、犬がいなければ見つからなかった自分。
現代社会を迷いながら生きる、すべての人の力になる一冊。
内容説明
『水曜どうでしょう』のミスターであり、映画監督であり、はたまた会長でもある鈴井貴之は、赤平の森の中で愛犬たちとともに暮らす。都会にはない、様々な困難に直面しながら、犬との生活の中で得た「人は変われる」という確かな想い。それは、人間としての葛藤、コンプレックス、挫折、全てと向き合い、乗り越える道のりだった。
目次
「はじめまして!」ボクの名前はネイマール
森の暮らしは楽しい?
田舎暮らしの現実
水のこと
水との格闘
森の冬
静かな時間
汚い季節 ゼロは一を生む
ベータな生活―二択を間違え続けた
残雪―森は生きている
春が来た
厄介な生き物たち
蛇―苦手なことの克服
矛盾を受け入れる
ライラックの花
保護犬
老犬介護
森で溢れる想像力
網膜剥離
『水曜どうでしょう』
クマゲラ
誰かいる
老いるということ
子供じみた夢―これからやりたいこと
落ち着ける場所に辿り着いた
著者等紹介
鈴井貴之[スズイタカユキ]
1962年北海道赤平市生まれ。90年に札幌で劇団「OOPARTS」立ち上げ。その後、構成作家・タレントとして『水曜どうでしょう』(HTB)などの番組に企画・出演。映画監督として「銀色の雨」などこれまで4作を発表。2010年からOOPARTSを再始動、現在までに6作の舞台公演を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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