言葉の海をさまよう

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言葉の海をさまよう

  • 鈴木 絢音【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 幻冬舎(2023/03発売)
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  • サイズ 46判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344040847
  • NDC分類 813.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

鈴木絢音さんの辞書愛、集大成!乃木坂46イチの読書家で、辞書への強い愛を持つ鈴木絢音さん。書籍の発売が決定いたしました。タイトルは『言葉の海をさまよう』。辞書愛に満ちた鈴木さんと、辞書を作る人々との対談集です。辞書出版社の三省堂の多大なバックアップにより、辞書の編纂者、編集者、校正者、印刷会社、デザイナーなど、様々な方にお話をうかがった様子を一冊にまとめています。また、1st写真集『光の角度』の撮影以来約3年ぶりに写真家の新津保建秀さんに鈴木さんを撮影いただきました。16pのカラー口絵では、文学少女の休日をテーマに撮りおろした、様々な表情の鈴木さんを見ることができます。さらに、対談を通して改めて感じた辞書への愛を語るエッセイも収録。★通常特典:特製しおり1枚(全3種類)封入【鈴木絢音さんコメント】小説幻冬で対談連載していた「言葉の海をさまよう」の書籍化が決定いたしました。連載、そして書籍化という夢のような機会をいただけたのは、たくさんの方との出会いとご縁があったからです。貴重なお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。また、自分がこれまでどのように言葉と向き合ってきたか、どのように辞書と過ごしてきたかを振り返りながら、エッセイを書き下ろしました。この書籍をきっかけに、辞書で言葉を調べてみよう、辞書を読んでみよう、そう思ってくださる方がいたら、嬉しいなと思います。

内容説明

『新明解国語辞典』『三省堂国語辞典』『大辞林』…編纂者、編集者、校正者、印刷工場、辞書を作る人、辞書を売る人。彼らと、辞書を愛する鈴木絢音の対談集。

目次

辞書編纂者 『三省堂国語辞典』編集委員 飯間浩明さん
辞書編集者 三省堂辞書出版部 奥川健太郎さん
校正者 フリー校正者 境田稔信さん
印刷工場 三省堂印刷
辞書の「外側」を作る人 三省堂製作管理部 木村広樹さん デザイン室 佐野文絵さん
辞書を売る人 三省堂販売企画部 林治信さん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寂しがり屋の狼さん

47
私も辞書を面白いと感じるようになりたいです。(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)毎日、辞書を開くことを日課にしている鈴木絢音さんが編集、校正、印刷、販売などなど辞書の出版に携わる方々と対談し、その魅力や苦労を伝える。あとがきにある『言葉と歩む人生がより一層幸せなものになりますように』との言葉に共感。私が読書をするきっかけも【素敵な言葉や文章】に出会いたいから…タイトルの『言葉の海にさまよう』は、この本のためにある言葉。2024/03/27

tenori

36
辞書愛好家として知られる乃木坂46鈴木絢音さん。三省堂で「新明解」などの出版に携わる方々との対話形式で辞書の魅力を伝えたいのでしょうが…。ここは「推し」だからこそ厳しく。『小説幻冬』の連載をまとめるのは良しとして、もっと絢音さんの言葉が欲しかった。辞書編纂を題材にした本は三浦しをんさんの『舟を編む』が強烈すぎるのです。彼女は対話より書くことで言葉を丁寧に発信できるタイプ。対話を通して得た彼女なりの考察を加筆して欲しかったな。今後はエッセイなんかにも挑戦してほしい。きっと良いものが書けると思います。2023/03/10

やまねっと

18
アイドルが作った本にしては表紙と中身のギャップがありすぎる。アイドル本と思うと痛い目見るよ。 辞書を作っている人へのインタビュー集だが、辞書と同じく丁寧に話が展開されていて読みやすく、とっつきやすい。 個人的には挿絵や写真をもっと使って欲しかったのが希望であった。 エッセイやアイドル本の棚には置かずに辞書と同じコーナーに置いて欲しかった。 老若男女、手に取って読んだら辞書へのイメージが変わると思う。 だから表紙と中身のギャップでこの本の装丁は失敗だと言える。2024/03/25

いづむ

12
国語辞典が大好きなので読んでみようと思ったら、アイドルの方が辞書づくりに携わる方々と対談した記録でした。マンガみたいにセロファンで閉じられていて中身が確認できなかったのが不安でしたが、買って読んでみてよかったです。有名人の飯間先生はじめ、様々な側面から辞書の改訂、編纂、販売などに携わる方のお仕事舞台裏を垣間見ることができるので、お仕事小説みたいなものが好きな人も楽しめそう。最近ちょっと紙の辞書から遠ざかっていますが、ネットでは体験できない奥行を求めてまた立ち返ってみようと思いました。2023/12/22

ハネ

9
辞書に携わる人々との対談を通して、辞書に対して今までにない親近感が湧いてきた。言葉の面白さを知り、研究の参考としてもなるような一冊だった。辞書を読んでみよう。2023/09/08

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