出版社内容情報
「幸せな思い込み」は、その通りになる。死ぬ瞬間まで「愉しいことだけ」を考えて暮らす方法大正・昭和・平成にかけて活躍した宇野千代は、大正生まれながら、尾崎士郎や梶井基次郎、東郷青児や北原武夫など、多くの著名人との恋愛で知られ、4度の結婚と離婚を経験。自由奔放な生き方を貫きながら、世界一ポジティブな思考をもち、幸せな人生を送った作家だといっても過言ではない。98年間の生涯において、普通の人が体験しきれないことを経験し、それらから学んだことを1冊にまとめたのが本書。「迷ったときは〈行動する〉ほうを選ぶ」「一人でいるときも〈陰気な顔つき〉をしない」「何に対しても否定的に言わない」「どんなに悔しくても、その場では感情をおさえる」「4回の離婚で気づいたこと」「長く続く夫婦は、いい具合に〈相手を気にしない〉」「いやなことは大急ぎで忘れる」「95歳には95歳の美しさがある」など、ポジティブに愉しく生きるための考え方が詰まった一冊。
内容説明
「幸せな思い込み」はその通りになる。死ぬ瞬間まで「愉しいことだけ」を考えて暮らす方法。
目次
第1章 迷ったときは「行動する」ほうを選ぶ
第2章 一人でいるときも「陰気な顔つき」をしない
第3章 幸せな思い込みは、その通りになる
第4章 暮らしを「自分流」に愉しむ名人になる
第5章 何に対しても否定的に言わない
第6章 4回の離婚で気づいたこと
第7章 95歳には95歳の美しさがある
第8章 死ぬ瞬間まで「愉しいことだけ」を考えて暮らす
著者等紹介
宇野千代[ウノチヨ]
1897年11月山口県生まれ。岩国高等女学校卒業。『おはん』により野間文芸賞、「幸福」を中心とする最近の作品活動により女流文学賞受賞。愛欲の世界を描いて比類ない地位を確立。1996年6月に98歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あまね
チャッピー
マカロニ マカロン
ムートン
こけこ