イノベーション道場―極限まで思考し、人を巻き込む極意

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イノベーション道場―極限まで思考し、人を巻き込む極意

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  • サイズ 46判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344039001
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

考えよ、行動せよ!
新しい価値を生むのはあなただ!
本田圭佑氏(サッカー選手、実業家) 
挑戦を後押しする、最強のメソッド。
入山章栄氏(早大大学院教授)
最高に実践的な一冊!世界標準の経験と理論が詰まっている。

世界を驚かせるようなイノベーションが生まれなくなって久しい昨今、高岡浩三氏はネスレ日本社長として、「ネスカフェアンバサダー」や「キットカット受験生応援キャンペーン」など革新的なサービスを世の中に展開した。その実績は、マーケティングの権威、フィリップ・コトラー氏らからジャパンミラクルと称賛された。本書では、著者が練り上げ、実践してきた、革新を生み出す手法を惜しみなく公開し、日本でイノベーションを生み出す術を伝授する。
イノベーションは何も技術革新のみを指すものではない。誰でもどんな職種でもイノベーションを起こすことができる、というコンセプトから、イノベーションを再定義し、実際の思考法(NRPS法)を紹介する。NRPS法とは、社会で起きている問題、周囲で起きている出来事に目を配り、「現実がどう変化しているか」を観察することで認識できる、いま私たちが置かれている現実を認識し、問題を炙り出し、その解決法を生み出す手法のこと。
この思考法を獲得し、徹底的に考え抜けば、誰でもイノベーションを起こすことができる、衝撃の1冊!

はじめに イノベーションを諦めていないか
第1章 イノベーションを再定義する
第2章 イノベーションを生み出すNRPS法
第3章 なぜ日本でイノベーションが起こらないのか
第4章 イノベーションの目覚めは「外圧」だった
第5章 イノベーションの具体例をNRPS法で読み解く
第6章 イノベーションは「考え抜く」ことから生まれる
おわりに 上司に期待するな。極限まで自分ひとりで考え抜け

目次

はじめに イノベーションを諦めていないか
第1章 イノベーションを再定義する
第2章 イノベーションを生む問題発見・解決の極意
第3章 なぜ日本でイノベーションが起こらないのか
第4章 外への意識の拡張がイノベーションの目覚め
第5章 徹底解剖!イノベーションの具体例
第6章 イノベーションは「考え抜く」ことから生まれる
おわりに 上司に期待するな。極限まで自分ひとりの力で考え抜け

著者等紹介

高岡浩三[タカオカコウゾウ]
ケイアンドカンパニー代表取締役社長/元ネスレ日本代表取締役社長兼CEO。1983年、神戸大学経営学部卒。同年ネスレ日本入社。各種ブランドマネジャー等を経て、「キットカット」受験生応援キャンペーンや新しい「ネスカフェ」のビジネスモデルを提案・構築し、利益率の低い日本の食品業界において、独自のビジネスモデルを追求しながら超高収益企業の土台をつくる。2010年~2020年までネスレ日本代表取締役社長兼CEO。2017年より現職。DXを通じたイノベーション創出のビジネスプロデューサーとして「高岡イノベーション道場」を主宰し、自ら後進の育成にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ

6
イノベーションとは「新結合(今までのは全く違った、新しい工夫)」「新結合(それまでとは異なる方法で組み合わせること」と技術革新のみならず、あらゆる部門で生み出せるもの、とはっきり再定義しているところがわかりやすい。イノベーションとリノベーションとは違う。イノベーションとは顧客の諦めている問題を解決すること。顧客、そして新しい現実をとことん考え抜いて、あらゆる分野でイノベーションを起こす必要性を感じた。2023/01/27

QUiChe

5
社内勉強会開催のために。NewsPicksのNewSchoolの高岡浩三さんのイノベーション道場の言語化。番組では伝えきれなかった細かい意味合いなどの説明があり、誤解なく理解することができた。社内の多くの人に刺激を与えたい。2023/12/17

gokuri

4
著者はネスレ日本代表として活躍し、現在、イノベーションの創出の道場を運営している。 イノベーションを、「新し現実の認知」「顧客のあきらめている問題の発見」「問題の解決」とし、それをマネタイズすることとしている。問題の発見・解決のために、個人で深く考えること、まず小規模で実践して成功することなどを体験を含めて語っている。 外資企業に雇用された中で、修得された著者の知見は真に傾聴に値するものだとし、実は多くのトライアル、エラーのもとに得られたものだと思う。良書。2024/04/27

ゆたんぽ

3
著者を知らずに読みました。10年くらい前からネスレの動きが活発だなと思っていましたが、著者が代表だった頃の動きだったのですね。自身も改革派で改革の流れを社員にも持たせる、加えて商品やサービスのみならず、外には見えにくい総務面の改革も進める。自身が入社した時と退社した時で会社も一変したと思います。自分も変化を楽しめる人生を送りたいです。2022/09/14

あかぼし

2
徹底的に、顧客について考え、課題解決をやり抜くことが重要。 顧客について考えることが、その顧客が諦めている課題を認識することに繋がり、それを解決することで新しい付加価値を作る。その活動をマーケティングと呼び、結果として生まれる付加価値をイノベーションと呼ぶ。 顧客が諦めている課題は言語化されていないので、人に聞いても出てこない。従って、個人で何度も考えることが必要。 当たり前を排除し、人に興味を持ち、あらゆる立場から、新しい現実(10年スパンで定着した、認知、実感される現実)に向き合うことがヒントになる。2023/01/06

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