出版社内容情報
幸せのコツを習得するほど、お得なことはありません。
●人によく見られたい、をやめる
●「他人と比べる」思考を抹消する
●自分という最大の味方をうまく使う
著者は精神科医として多くの患者さんをみているが、多くの人たちが「価値のない、つまらない人間だ」と思い込んでいる傾向が気になっているという。いったい、いつからそんなふうに感じるようになってしまったのか。今はSNSで簡単に他人の華やかな生活を垣間見れるため、昨今はますますその傾向が強くなっている。
しかし、一度きりの人生なのに、そうやって他人と自分を比べて落ち込むばかりの毎日でいいはずがない。考え方を切り変えるだけで、人は「自分に生まれてよかった」と心から思える生き物なのだ。
その根拠と方法について現役精神科医がわかりやすく解説します。
内容説明
他人と比べているかぎり、自分のよさには気づけません。自分の人生を、他人を意識することに使わないでください。
目次
第1章 他人と比べているかぎり、自分のよさには気づけない(自分以外の人間にはなれない;気が進まないことは、はっきりと断る;悪意に巻き込まれるな ほか)
第2章 自分の人生を、自分のために生きる(ストレスを全部書き出す;胸の内を聞いてもらう;二度と来ない、このときを楽しむ ほか)
第3章 「自分に生まれてよかった」と思えるようになる7つの習慣(めいっぱい朝日を浴びる;夢中になれる時間を作る;笑顔を心がける ほか)
著者等紹介
藤野智哉[フジノトモヤ]
精神科医。産業医。秋田大学医学部卒業。現在は愛知医科大学病院の精神神経科勤務。幼少期に川崎病に罹患。心臓に冠動脈瘤という障害が残り、現在も治療を続けている。障害と共に生きることで学んできた考え方と、精神科医としての知見を発信している。精神鑑定などの司法精神医学分野にも興味を持ち、現在は大学病院勤務の傍ら、医療刑務所の医師や看護学校の非常勤講師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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