ボクもたまにはがんになる

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ボクもたまにはがんになる

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344038547
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

前立腺がんって実は、まったく怖くない。
大河ドラマ「真田丸」執筆中に前立腺がんの手術をしていた脚本家・三谷幸喜と、おだやかで頼もしい主治医・頴川晋による、笑ってためになる、そしてがんのイメージが変わる、縦横無尽の対談集。
人間ドックで前立腺がんが発覚した三谷幸喜。子供はまだ幼いし、50代の働き盛りだし、大河ドラマの執筆を控えてるし……そんな状況だったけれど、主治医の頴川先生のわかりやすい解説、治療方針に関する丁寧な説明で、まったく不安を感じることなく手術を受けることができた。術後5年、無事健康体を保ってきた三谷が、「前立腺がんは怖くないし、もっと明るい感じというか、“がんと戦う、生還する”というイメージを変えたい」と、先生との対談が実現。

項目抜粋
・肛門にチャッカマンの恐怖、・手術と勃起と男のプライド・病室で観た「真田丸」第1回・がんになったことはプラスしかない・働きざかりで、がん・おむつ生活に凹む・尿漏れは焦らず気にせず・オペのピークと脚本家のピーク・がん治療の今と未来

内容説明

50代の働き盛りに前立腺がんが発覚した。子供はまだ幼いし、「真田丸」の執筆も控えてるし…。そんな脚本家が、信頼できる主治医と出会い、まったく不安を感じずに手術を受けることができた。術後5年、「前立腺がんは怖くないし、もっと明るい感じというか、“がんと闘う、生還する”というイメージを変えたい」と、2人の思いが一致して、マジメで明るく笑える対談集が誕生!大河ドラマ「真田丸」執筆中に前立腺がんの手術をした脚本家と、穏やかで頼れる主治医による、笑える、ためになる、がんのイメージが変わる、縦横無尽な対談集。

目次

第1章 告知
第2章 仕事、治療、手術
第3章 快復
第4章 前立腺がん
第5章 頴川先生について
第6章 がんとの未来

著者等紹介

三谷幸喜[ミタニコウキ]
脚本家。1961年東京都生まれ。日本大学藝術学部演劇学科卒業。舞台、映画、テレビドラマと多方面で執筆活動中。主な作品に映画「ザ・マジックアワー」、舞台「君となら」、ドラマ「警部補・古畑任三郎」シリーズ、など

頴川晋[エガワシン]
東京慈恵会医科大学泌尿器科主任教授。1957年東京都生まれ。1981年岩手医科大学医学部卒業、北里大学病院泌尿器科研修医、1988年米国ヒューストン・ベイラー医科大学に留学。帰国後、北里大学講師を経て、2004年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アキ

114
前立腺がんで術後5年経つ三谷幸喜が、担当医の慈恵医大泌尿器科頴川晋教授と「前立腺がんって実はまったく怖くない」ということを、自身の体験を茶化しながら面白おかしく伝えています。術直後病室から大河ドラマ全50話でいうと僕の今日の手術は第何話目になりますかというメールに、だいたい5話くらいでしょうかと執刀医が返信するのが興味深い。治療としての手術はゴールではなく、がん治療の始まりでしかないのです。前立腺診断に生検はこの数年でMRIに取って代わられているんですね。患者と担当医が「共通の認識をもつ」ことは大切です。2022/09/15

ぶち

98
読友さんのレビューに魅かれて手に取りました。生体検査でお尻にさすチャッカマンのような機械? 実はボク、お尻に自信がないんです。その理由は? がん闘病記とは思えないほどの明るさです。前立腺がんは、実はまったく怖くないということが如実に伝わってきます。でも、がんの部位、進行度、治療内容や抗がん剤の副作用の出方によって、その辛さは大きく異なってくると思うのです。三谷さんの場合は、早期の前立腺がんであることが幸いだったのだと思います。状況によっては、こんなに明るい闘病生活とは異なることも忘れないようにしなくては。2022/08/28

みかん🍊

94
三谷さんが5年前に前立腺癌が発覚し手術していたとは知らなった、手術、放射線、抗がん剤、監視療法4つの治療方があり、それぞれメリットデメリットがあり人によって何がBestかは違う、早期発見であり手術を選ばれた三谷さん、がんは今や2人に1人は罹ると言われる病気、昔の様に不治の病、癌=死ではなくなってきている、この本を通じて恐れること無かれと伝えたかった三谷さんのユニークで分かりやすい対談集となってます。2022/02/10

きみたけ

76
大河ドラマ「真田丸」の脚本家・三谷幸喜氏と主治医・頴川晋先生の爆笑対談本。人間ドックで前立腺がんが発覚した三谷氏と、穏やかで頼もしい主治医・頴川先生による、笑ってためになる、そしてがんのイメージが変わる対談。術後5年間、無事健康体を保ってきた三谷氏が「前立腺がんは怖くないし、もっと明るい感じにイメージを変えたい」との思いを告白。「【がん】の響きが良くないので、【ぽん】に変えましょう」との提案に爆笑です。前立腺ぽん、大腸ぽん、肺ぽん。国立ぽんセンター。。片意地張らずに読める一冊です。2022/06/16

けんとまん1007

61
まるで、一つのシナリオのような対談。余計なことを考えずに、お互いを信じながらというのがいい。「たまにはがんになる」という表現に、いろいろなものがこめられている。こんな先生だと、いいよなあ~。2024/01/18

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