出版社内容情報
前立腺がんって実は、まったく怖くない。
大河ドラマ「真田丸」執筆中に前立腺がんの手術をしていた脚本家・三谷幸喜と、おだやかで頼もしい主治医・頴川晋による、笑ってためになる、そしてがんのイメージが変わる、縦横無尽の対談集。
人間ドックで前立腺がんが発覚した三谷幸喜。子供はまだ幼いし、50代の働き盛りだし、大河ドラマの執筆を控えてるし……そんな状況だったけれど、主治医の頴川先生のわかりやすい解説、治療方針に関する丁寧な説明で、まったく不安を感じることなく手術を受けることができた。術後5年、無事健康体を保ってきた三谷が、「前立腺がんは怖くないし、もっと明るい感じというか、“がんと戦う、生還する”というイメージを変えたい」と、先生との対談が実現。
項目抜粋
・肛門にチャッカマンの恐怖、・手術と勃起と男のプライド・病室で観た「真田丸」第1回・がんになったことはプラスしかない・働きざかりで、がん・おむつ生活に凹む・尿漏れは焦らず気にせず・オペのピークと脚本家のピーク・がん治療の今と未来
内容説明
50代の働き盛りに前立腺がんが発覚した。子供はまだ幼いし、「真田丸」の執筆も控えてるし…。そんな脚本家が、信頼できる主治医と出会い、まったく不安を感じずに手術を受けることができた。術後5年、「前立腺がんは怖くないし、もっと明るい感じというか、“がんと闘う、生還する”というイメージを変えたい」と、2人の思いが一致して、マジメで明るく笑える対談集が誕生!大河ドラマ「真田丸」執筆中に前立腺がんの手術をした脚本家と、穏やかで頼れる主治医による、笑える、ためになる、がんのイメージが変わる、縦横無尽な対談集。
目次
第1章 告知
第2章 仕事、治療、手術
第3章 快復
第4章 前立腺がん
第5章 頴川先生について
第6章 がんとの未来
著者等紹介
三谷幸喜[ミタニコウキ]
脚本家。1961年東京都生まれ。日本大学藝術学部演劇学科卒業。舞台、映画、テレビドラマと多方面で執筆活動中。主な作品に映画「ザ・マジックアワー」、舞台「君となら」、ドラマ「警部補・古畑任三郎」シリーズ、など
頴川晋[エガワシン]
東京慈恵会医科大学泌尿器科主任教授。1957年東京都生まれ。1981年岩手医科大学医学部卒業、北里大学病院泌尿器科研修医、1988年米国ヒューストン・ベイラー医科大学に留学。帰国後、北里大学講師を経て、2004年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けんとまん1007