出版社内容情報
「総理、緊急事態宣言を出すべきです」
未曽有のパンデミックを前に、この男はどう戦ったのか?
初めて明かされる前コロナ担当大臣、苦闘の全軌跡!
政治に何ができるのか。自分に何ができるのか--。
緊急事態宣言に効果はあったのか?給付金の目的は?
人々の苦しみ。都知事との確執。専門家の分析。そして政界の動き。
あらゆる情報を集め、議論を交わし、時に激し、涙した男が語る578日間戦記。
内容説明
初めて明かされる前コロナ担当大臣、苦闘の全軌跡!政治に何ができるのか。自分に何ができるのか―。緊急事態宣言に効果はあったのか?給付金の目的は?人々の苦しみ。都知事との確執。専門家の分析。そして政界の動き。あらゆる情報を集め、議論を交わし、時に激し、涙した男が語る578日間戦記。
目次
第1章 五七八日間のコロナ大臣戦記(二〇二〇年四月、初の緊急事態宣言―開戦一〇〇日の模索の日々;感染対策と並行して経済対策の実施;二〇二〇年夏、感染再拡大―「感染は何度も繰り返す」が現実に;二〇二〇年冬、再び感染拡大―二〇二一年一月、二回目の緊急事態宣言へ;二〇二一年春、三回目の緊急事態宣言へ;二〇二一年夏の陣、四回目の緊急事態宣言へ)
第2章 ウィズ・コロナ、経済との両立へ―対策の三本柱
第3章 専門家との議論の舞台裏
第4章 コロナが問う日本の針路―「令和ノミクス」の推進
終章 将来を見据えて
著者等紹介
西村康稔[ニシムラヤストシ]
1962年生まれ、兵庫県明石市出身。灘高校、東京大学法学部卒業。通商産業省入省後、米国メリーランド大学公共政策大学院へ留学・卒業。2003年衆議院議員総選挙で初当選。外務大臣政務官、内閣府副大臣、内閣官房副長官、経済再生担当大臣、TPP担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣を歴任、2020年3月から2021年10月まで新型コロナウイルス感染症対策担当大臣として未曽有のパンデミック対策に取り組んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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