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出版社内容情報
ふがいない自分を支えてくれたのは、「言葉」と「筋トレ」だった。
破れない殻。失敗におびえる自分を乗り越えるために――。
再ブレイクの裏側、知られざる出来事を赤裸々に綴る。
デビュー後すぐに大ブレイクするも、次の一歩が踏みせず、次第に長いトンネルに入った武田真治。事務所からは「売り時は終わった」と言われ、別の仕事を探すべきなのか悩んだという。そんな時でも続けたのは、自分を奮いおこす言葉を壁に貼り、筋トレを続けることだった。
「夜の空想家ではなく、昼の実行家でいる。」「鏡の中で小さくまとまらない。」「見せかけの筋肉なんてない。自信をもって鍛えていい。筋肉は実力だ。」etc…。地道な努力はいつしかNHK「みんなの筋肉体操」へとつながり、再ブレイクとなった。「臆病者の時間が長すぎた」と自らの反省を込めて届ける、生きているうちに生まれ変わるためのリアルなメッセージ。
内容説明
「人生に迷っていた時、たくさんの言葉を書き出し、壁に貼り、心に誓い、体を鍛えていました。」破れない殻。失敗におびえる自分を乗り越えるために―。再ブレイクの裏側、知られざる出来事を赤裸々に綴る。
目次
1 これらのことを書かずにいられなかった
2 自分の中に見つけた「自分」(ちょっとやってみる;臆病を抱えて;無用の用;不可欠なもの;死ぬまで生きる)
著者等紹介
武田真治[タケダシンジ]
1972年、北海道生まれ。俳優、ミュージシャン。89年、第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリ受賞。翌90年にTVドラマで俳優デビューを果たす。92年、TVドラマ「NIGHT HEAD」で注目を浴び、「七人のおたく」で映画に初出演。95年には蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」で主演を務めた。映画「御法度」では日本アカデミー賞優秀助演男優賞とブルーリボン賞最優秀助演男優賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。