出版社内容情報
いま当たり前に使っているもの、昔はどんな姿だったの?
昔の炊飯器ってどんな形? 家電にはどんな歴史があるの?
庶民のアイデアに西洋文化のまね、日本独自のアイデアが光る昔の道具たち。いま見るからこそ面白い!
【目次】
第1章 庶民のアイデアにビックリ! 江戸のくらしと道具
・「家の中でもっと上手に火を使いたい!」から生まれた かまど
・「冬もあたたかくすごせたらいいな」から生まれた 堀りこたつ
・「もっとらくにあおぎたい」から生まれた 手回し扇風機
・「もっとすばやく水をかけたい」から生まれた 龍吐水 ほか
第2章 西洋文化のまねして追い越せ 明治のくらしと道具
・「暑くても食べものを長持ちさせたい」から生まれた 冷蔵箱
・「すわって用をたせたらラクかも…?」から生まれた 腰掛式便器
・「遠くの人といつでも話せたらいいのに」から生まれた 電話機
・「もっと速く走れたらいいのに」から生まれた ダルマ型自転車 ほか
第3章 日本の「すごい」が花開く 大正・昭和のくらしと道具
・「家でもスポーツや演劇を見られたらいいな」から生まれた テレビ
・「いつでもどこでも電話がかけられたら」から生まれた ショルダーフォン
・「自動車でらくに荷物が運べたらいいな」から生まれた オート三輪車
・「楽しい自動販売機があったらいいな」から生まれた 噴水式自動販売機 ほか
内容説明
ふしぎな道具が173個。小学生必見!「昔の道具調べ」学習にピッタリ。くらしの道具のうつりかわりも学べる!
目次
第1章 庶民のアイデアに殿様もビックリ!!江戸のくらしと道具
第2章 西洋文化をまねして追いこせ 明治のくらしと道具
第3章 日本の「すごい」が花開く 大正・昭和のくらしと道具
著者等紹介
春風亭昇太[シュンプウテイショウタ]
落語家。1959年静岡県生まれ。1982年春風亭柳昇に入門。1986年春風亭昇太となる。独創的な新作落語が人気を博す一方、独自の解釈で古典落語に取り組み、新作、古典問わず高い評価を得る。NHK新人演芸コンクール優秀賞(1989年)、国立演芸場主催花形演芸大賞金賞(1999年)、第55回文化庁芸術祭(演芸部門)大賞(2000年)など、受賞多数。2006年日本テレビ「笑点」大喜利メンバーに加入、2016年に同番組6代目司会者となる。2019年公益社団法人落語芸術協会会長に就任。役者としてテレビや演劇への出演、ミュージシャンとの音楽活動など、ジャンルを越えて活躍している。趣味の「お城めぐり」が高じて、著書の発行や講演も。無類のレトロ好きで、昔の道具や昭和家電に造詣が深く、旧車愛好家としても知られる
小林克[コバヤシカツ]
石神井公園ふるさと文化館館長。1959年新潟県生まれ。1984年日本大学文理学部史学修士課程修了。専門は近世考古学、物質文化研究。1989年より東京都江戸東京博物館学芸員。開館時に常設展示作成、開館後は「掘り出された都市展」など様々な展覧会を担当。東京都写真美術館、東京文化会館等に勤務ののち、2014年まで「江戸東京たてもの園」園長。2015年退職、博士号取得。以後、日本大学芸術学部など数大学で博物館学、考古学の兼任講師をつとめる。2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじあつ
チロル
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
航輝
しい