出版社内容情報
コロナでも、ただでは起きない!
2020年9月。いち早く、観客を入れてライブをおこなったさだまさし。
コロナ禍に「大切な人をなくしたくないんだ」と歌ったミュージシャンの、思いと行動の感動の記録。
大好きだから、会わないでおこう。
気持ちとは真逆の行動が求められることになってしまった、コロナ禍の日常。さだまさしは、緊急事態宣言が発出された夜に、「緊急事態宣言の夜に」という歌を発表。「お前のおふくろ死なせたくないんだ 大切な人をなくしたくないんだ」というメッセージを伝えた。
2020年、デビュー以来こんなに長期間ライブをしなかったことはなかった、というさだまさしがミュージシャンとしてどのような思いで活動してきたか、また、自身が設立した「風に立つライオン基金」が試行錯誤の中おこなってきた、医療機関、福祉機関などへの様々な支援の様子を綴る。
内容説明
大好きだから、会わないでおこう。気持ちとは真逆の行動が求められることになってしまった、コロナ禍の日常。さだまさしは、緊急事態宣言が発出された夜に、「緊急事態宣言の夜に」という歌を発表。「お前のおふくろ死なせたくないんだ 大切な人をなくしたくないんだ」というメッセージを伝えた。2020年、デビュー以来こんなに長期間ライブをしなかったことはなかったというさだまさしが、ミュージシャンとしてどのような思いで活動してきたか、また、自身が設立した「風に立つライオン基金」が試行錯誤の中行ってきた、医療機関、福祉機関などへの様々な支援の様子を綴る。
目次
第1部 2020年のさだまさし(コンサートが出来ない!;中止、中止、中止!;自粛生活に突入;さだ家の感染予防;緊急事態宣言発出 ほか)
第2部 風に立つライオンとさだまさし(すべてはここから始まった;さだまさし、ケニアへ行く;ケニアの女性小児科医・公文先生;基金設立に向けて;終わっていない、東日本大震災 ほか)
著者等紹介
さだまさし[サダマサシ]
1952年長崎市生まれ。シンガーソングライター。2001年、初小説『精霊流し』が大ヒット。『精霊流し』をはじめ、『解夏』『眉山』『アントキノイノチ』『風に立つライオン』はいずれも映画化され、ベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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