お見合い35回にうんざりしてアメリカに家出して僧侶になって帰ってきました。

個数:
電子版価格
¥1,386
  • 電子版あり

お見合い35回にうんざりしてアメリカに家出して僧侶になって帰ってきました。

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月15日 00時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344036116
  • NDC分類 188.74
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「あなたの唯一の取り柄は若さです。若さがあるうちに結婚しなさい」という親の一言から始まったお見合い地獄。「自分の居場所は、ここではない」と、30代を目前に全てを捨ててサンフランシスコへ家出。10年近く住み、もう日本には帰らないつもりだったのに、友人の猫のお葬式がきっかけで仏教の魅力に惹きこまれ……いつのまにやら京都で住職になっていました! どんな人生でも、きっと居場所が見つかります。笑えて泣ける奮闘人生エッセイ。

内容説明

親のお見合い攻撃にキレて、なんと海外逃亡。アメリカに骨を埋めるつもりが、仏教に出会ってしまい…ハードな人生に笑えて泣ける、奮闘エッセイ。

目次

第1章 地獄―ここではないどこかへ(地獄のお見合い生活、幕開け;自分の人生は自分で決めたい ほか)
第2章 貪・瞋―がむしゃらに生きる(たくましさ、開花!;極貧ゆえのバカ力 ほか)
第3章 癡―わかっていないことがわからない私(お金よりも大事なもの?;LGBTの町・サンフランシスコ ほか)
第4章 光―気づかされる私(ビザのために僧籍を取る;はまちちゃんとの出会い ほか)
第5章 浄土―「今、ここ」を生きる(日本に帰ってきちゃいました!;「写経の会」から考えたこと ほか)

著者等紹介

英月[エイゲツ]
京都市生まれ。真宗佛光寺派長谷山北ノ院大行寺住職。銀行員になるが35回以上ものお見合いに失敗し、家出をしてアメリカへ。そこでテレビCMに出演し、ラジオのパーソナリティなどを務めた。帰国後に大行寺で始めた「写経の会」「法話会」には、全国から多くの参拝者が集まる。『毎日新聞』にて映画コラムを連載。情報報道番組コメンテーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

37
数奇な運命を生きている女性のお話でした。素質があったというべきなんだろうけども、本人曰くもっとお嬢様なはずなんだそうだが凄いタフな生き様。紆余曲折があって、仏教に戻ってくるというか、初めてたどり着いたという感じが新鮮だった。市井にある偉人という印象の半生記でした。ところどころ京都弁でいけずが書いてあるのがステキ。2020/08/04

ヨータン

11
面白かったです。なんとパワフルな女性なんだろう。お見合いが嫌だからアメリカに逃げるという発想自体がすごい。でも最後は収まるところに収まった感じはしました。もともとお寺の娘さんなので、納得感はあります。2021/12/19

funuu

7
2001年渡米。まだまだ今よりはアメリカが遠い時代。今ではアメリカにいる孫とラインとFaceTimeで会話ができる時代となった。お寺の娘さんの日米往来期。才能の豊かさが感じられる。最後は弟さん夫婦が実家の寺をさり跡を継ぐ。コロナ禍がまた人の人生をかえていく。2021/07/18

たっきー

6
著者はお寺の娘として生まれながら、親が勧めるお見合いに気持ちがのらず、逃げるように行ったアメリカでの暮らしが結果的に僧籍を取得するきっかけとなる…という波瀾万丈の人生。人生どんな風に進むことになるかはわからないと思うけれど、著者に「今がどんなに悲しくても、苦しくても、辛くても。道は、あります。大丈夫です」と言ってもらえるのは救いがある。2022/04/24

たいきち

2
図書館。図書館のお薦め本とだったので借りてみました。タイトルと表紙の雰囲気で、SNSでバズッた本なのかと思いましたが、ちょっと違いました。軽妙な語り口なので、前半はサクサク読みましたが、後半から、仏教とはなんぞやということも含め、ご自分の経験を題材に分かりやすく語ってくれていたんだということが理解できました。今まで、お坊さんの本を読んでいて、俗世から離れているからこういうことが言えるのでは?一見損にみえることがなぜ教えなのかと疑問でしたが、そうか!そういう観点だったのか!と納得。他の本も読んでみます。2022/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15812911
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品