出版社内容情報
京セラ創業者の稲盛和夫氏や、米大リーグ大谷翔平選手ら多くの一流が心酔する、昭和の思想家・中村天風。
彼が最後にして最愛の弟子に伝授した、天風哲学の格言を紹介。
格差の拡大、溢れる情報、ボーダーレス化で広がる新型コロナウイルス…。
混沌の増す現代で、私たちはどうすれば心身共に健康でいられるのか?
生きずらさを感じる全ての人たちの指針となる、
中村天風流、前向きな人生の楽しみ方。
●人生の日々は 楽しく 愉快に 闊達に活きるためにある
●「活きる」とは情熱を燃やすことだ
●楽しんでいる心には 苦しみは姿を見せない
●わたしは「力の結晶」だ 病にも 運命にも あらゆるものに打ち克つ力だ
内容説明
新型コロナ、格差拡大…不安と混乱の2020年に問う。揺るぎない力が湧く哲人巨人の至言復活。
目次
欲望を楽しむ
知る、考える、行動する
幸せを導く人間関係
強い心とは何か
心身壮健―クンバハカの実践
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅんぞーん
0
中村天風の名言が書かれた本。ちょっと体系的にまとまってない気がしたので、もう少しまとめてほしかった2021/10/28
Go Extreme
0
天風哲学:人物をつくる 正しく自己を制する資質にめぐまれたもの 人生:日々楽しく愉快に闊達に生きるためにあり 積極心or快楽主義 道徳観・倫理観<理想とする快楽 真と美=本心・善=良心 生活に追われる→生存の確保忘れる 日々の思考→人生を創る 言語:強烈な暗示力 人生には完全理解・卒業などあり得ず 修行=理入+行入 氣を込める=真剣な気分で向き合う 活きる=情熱を燃やす 積極一貫 一切の思い→感謝の念 人間の心:同時の2つのことを思えず 力を入れる<力を働かす 私は力の結晶だ 心まで病ますまい 2020/06/05
-
- 和書
- 北斎絵手本集成 〈五〉