出版社内容情報
1.発心の道場
・目指す場所よりも、その途中に何が待っているか楽しみにする
・「あなたも私も同じですね」がやさしさの基本です
2.修行の道場
・諸行無常の道理とは「人は変われる」ということ
・心は姿に現れ、姿は心の投影です
3.菩提の道場
・おごりたかぶれば、必ず修羅の道を歩くことになる
・表面にとらわれるな。易きに流れるな
4.涅槃の道場
・自分の都合以前のことは苦にしない
・あなたは宇宙の歴史の頂点にいる
内容説明
四国遍路1400キロの“悟り”とは、「人は変われる」ということ。“弘法大師号”授与から1100年。仏教界“唯一無二の天才”がたどりついた叡智を1冊に凝縮。迷いを断ち、煩悩を打ち消す、心揺さぶる88の言葉。
目次
1 発心の道場(目指す場所よりも、その途中に何が待っているか楽しみにする;心の暴れ馬をそのままにしてはいけません ほか)
2 修行の道場(嘘や偽りのない自然は無言の説法者です;さまざまなやり方に敬意を払って、わが道をゆく ほか)
3 菩提の道場(おごりたかぶれば、必ず修羅の道を歩くことになる;思い込みや先入観がないか、自分に問う ほか)
4 涅槃の道場(自分の都合以前のことを苦にしない;人生はロクロのようなもの。その上で自分という器を大きくしていく ほか)
著者等紹介
名取芳彦[ナトリホウゲン]
1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。大正大学を卒業後、英語教師を経て、江戸川区鹿骨元結不動密蔵院住職となる。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。密蔵院写仏講座・ご詠歌指導など、積極的に布教活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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