内容説明
毎月ノルマをクリアしている人が駆使する6つのスキル。AI時代に生き残る力を「伝説の交渉人」が伝授!
目次
はじめに―「心が折れない営業マン」になろう
第1章 信じられる技術―マウントスキル
第2章 優位に立つ技術―リーディングスキル
第3章 本音をあぶり出す技術―アナリティカルスキル
第4章 心をつかむ技術―グリップスキル
第5章 ベクトルを合わせる技術―アジャストスキル
第6章 YESをもらう技術―クロージングスキル
著者等紹介
鷹尾豪[タカオタケシ]
交渉実践の専門家。1978年生まれ。神戸大学経済学部を卒業後、企業勤務を経て株式会社ギブ・スパイラル・ジャパンを設立。現在、代表取締役。一般社団法人日本なりきりマネジメント協会代表理事も務める。営業交渉、M&A交渉、労使交渉、相続交渉などが専門。日本に200名しかいない、日本交渉協会の難関資格である交渉アナリスト1級保有者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミナミナミ
9
「この人から買いたい! 」と思わせる技術があるとしたら素晴らしいなぁと思ったんだけど、期待していたのとは違った。なんとなくヒントにはなっている気もするんだけど… こう… 自分を偽ってもグイグイ行く! ようなイメージを抱いてしまって。反面教師的にしたい… かな?2023/10/03
ひろみ
8
「買いたいと思わせる」という副題から、「売り付ける方法」のような印象を受けたり、お金儲けが良くないことのような印象をなんとなく持っている方もいると思います。私はいわゆる営業職ではないのですが、システムを作りたいお客様とのやりとり、会社内でのやりとり、、付き合う人を選べない場であるからこそ、また特定の目的を持った場であるからこそ、こういうことをみんなが知って意識的なコミュニケーションをすることで、お互い気持ち良く仕事が進むのではないかと思いました。2020/01/10
ダック
6
具体例の中には、これはちょっと真似できないな…といったものもありましたが、全体的に参考になりました。 この本で示された要素を意識して仕事に取り組もうと思います。2020/08/09
saboshi
3
非常に具体的に交渉スキルが披露されている。でも、難しすぎて体系的にまとめられない。ネーミングもズレてる気がする。教科書なのか、実用本なのか、個人的には必要なかった。2021/09/22
ニコニコ
2
知人に進められて手に取り、年末年始の読書本として購入をしました。6つのスキルとはなんだろうと思って読みましたが、段階ごとに分かりやすく書かれているので非常に分かりやすく受け入れやすかったです。はやり、ビジネスの上ではマウントをとることが大事だとは分かっていますが、誤ると拒絶され、足らないとあしらわれる等々で加減が非常に難しいのですが、マウントの基礎には信頼が必要であり、その信頼はどう組み立てるかが虎の巻となっているので、本当に有難い一冊となりました。2020/01/07
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