内容説明
猫とひとりの、愛情だけでできた、小さな世界。コミックエッセイ。
目次
ねこと箱
朝のぎんちゃん
さんぽ
著者等紹介
大山美鈴[オオヤマミスズ]
1982年東京生まれ。絵本制作や書籍装画、CDアートワーク、洋服・雑貨プロダクトのイラストなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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凜
24
ねこが好きか、と訊かれるとよくわからない。一緒に過ごして、ぎんちゃんのことを少しだけわかるようになったけれど、ねこのことは未だによくわからないというわたしがぎんちゃんと過ごす日常を綴ったエッセイ漫画。ぎゅっと抱かれるのが苦手ですぐに逃げるのに、手を伸ばせば届くところで、待ち構えている。しっぽをわたしの体に少し重ねて。心地よく居られる距離を知っている。束縛はされたくないけれど、ここにいるよ、見てよのアピールがかわいい。ペットを飼ったことも飼いたいと思ったこともないが、ぎんちゃんとの生活はちょっぴり羨ましい。2019/09/18
モミ
23
漫画が見辛かったけれど、ぎんちゃんの可愛さがとても伝わった。同じ猫飼いとして、飼い主さんの気持ちもよくわかる。2021/09/17
mntmt
16
コミックエッセイ。ぎんちゃん愛に溢れている。ネコのいる暮らしって、こんな感じなんだろうか。ネコ、飼いたい。2020/03/20
chatnoir
14
絵的に女の子っぽさが全くないラフスケッチ的な絵柄が新しい気がした猫本。ぎんちゃんは幸せだね...毎日何をしてもしなくても「可愛いね」ってことあるごとに見かけるごとに言ってもらっている。そして、いつかぎんちゃんがここに居なくなってしまう日を想像しただけで涙が出てしまう作者に共感。私も文才か画才があったら、今までの猫のあれこれを残しておくのに...永遠に些細なことまで忘れないように...。2019/11/17
ののまる
6
あー、わたしもモフモフしたくなってきた2020/07/05
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