内容説明
命の長さは、自分でつかみとるもの。奇跡の回復は、医療や食事ではなく、その人の「心」が起こしているのです。元気が出る、気持ちがかるくなる!人生の質を上げ、「良い死」を目指すための、魂を揺さぶる授業。
目次
第1話 「今日」からどんな思いで生きるかで命の長さと質は変わる(答えは―「わかりません」;余命の「予想は、よそう」で前向きに ほか)
第2話 死に顔に自信ありますか?(遺影より大切なのは「死に顔」;“三途の川の向こう”はいい世界―らしい ほか)
第3話 限りある生を充実させる七つのこと(これにはきっと意味がある;笑顔にまさる薬なし ほか)
第4話 人生は私に何を求めているのか(天に恥じず、己に恥じず;心の中のろうそくに火を灯していく ほか)
著者等紹介
中島宏昭[ナカジマヒロアキ]
1945年生まれ。71年、昭和大学医学部卒業後、同大医学部第一内科入局。86年、米国ミネソタ州にあるMayo Clinicの免疫・アレルギー部客員研究員として2年間留学。その後、東京都立荏原病院内科部長、昭和大学横浜市北部病院呼吸器センター長・教授、同病院副院長を経て、昭和大学客員教授。また公益財団法人世田谷区保健センター所長、土佐市立土佐市民病院内科非常勤医師も務める。年に数回、モンゴル保健省とJICA(国際協力機構)の要請で、モンゴルの指導医養成事業にも協力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。