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内容説明
この本は、今注目を集める「動画」というテーマを軸に据え、ヴィジュアル化する世界で新しいコンテンツやメディアを作っていこうというチャレンジャーたちに武器を与えることを目的に書いたものだ。準備はできたかい?ONE MEDIA創業者が明かす動画時代を勝ち抜く全思考・全技術。
目次
Opening “SUMMERTIME BLUES”
1 ようこそ、ヴィジュアルストーリーテリングの世界へ
2 五年後の世界
3 スタイルを売れ、国境を越えろ
4 若者よ、クリエイターになれ
Ending “FILMMAKING IS A SPORT”
著者等紹介
明石ガクト[アカシガクト]
ONE MEDIA代表。1982年静岡生まれ。2006年上智大学卒業。2014年6月、ミレニアル世代をターゲットにした新しい動画表現を追求するべくONE MEDIAを創業。多くのソーシャルメディアのコンテンツパートナーとして動画を配信中。直近ではショートフィルム制作やデジタルサイネージでのコンテンツ展開も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
34
テレビの広告はまだまだ減ってはおらず、映像の制作会社は3,000社もあるのに、ほとんどがテレビようの制作会社であり、動画を専門にしているところはほとんどない。日本は放送法という規制に守られてテレビの全国キー局7社に地方の都道府県別のネット局がぶら下がり、そこで映像コンテンツを作っていけば、まだ生き残れるのである。 そんな中、2018年4月から視聴率の取り方に大きな変化が生まれた。それが、従来の世帯視聴率という指標から個人視聴率に取引の指標が変更されたのだ。家族の視聴から個人の視聴という前提に変わった。2019/12/29
vinlandmbit
21
一言、とても面白かった。語りかけてくるような文体も心地よく、しかも、内容がその世界をなかなか覗くことができない動画制作の世界。30歳から心機一転、諦めていた動画の世界に戻った著者の自叙伝の趣もありつつ、これからの動画ビジネスにおいて、その世界に踏み込みたい若者に向けた熱い想いも好感持てる温かさ。今後を応援したい一人です。2019/03/08
NICKNAME
21
多くの方々の感想と同じく、動画と映像の違いが分かったのは確かである。なんとなく目につき知人のYOUTUBEを応援していることも頭にありつい購入したのだが、確かに現在のそしてこれからのコンテンツメディアは過去の既存のものからすごいスピードで変化してきているのは事実だろう。著者はとても誠意をもって頑張っていることも伝わってきていて良いと思う。ただ全く批判をしているとかではなく、なぜかこの著者との根本的な価値観の違い的なものが感じられた。自分自身は一般的な意味ではクリエイターではないからですかね。2018/12/01
ミライ
20
超高速・大容量の通信が可能になる5G時代に向けて、これからIT業界の主役となる可能性のある「動画」について、ONE MEDIA代表で動画クリエイターの明石ガクト氏が語った著作。200ページで図表多く、文字量少ないが中身は濃い。サードウェーブ(TikTokなどの新しい動画プラットフォーム時代)の動画の動向や進むべき方向性についての道しるべが欲しい人は本書がおすすめ。2018/11/11
さっちん@顔面書評
15
動画の可能性を信じる男の書いた動画の過去、現在、未来を語る名著。 サクッと読めますが、動画の歴史を通して今という時代を理解出来るという意味で、非常に価値のある1冊だと思います。 この本、何よりも著者の熱量が凄いです。 動画作成のノウハウも出血大サービスです。 動画を通して、世界を変えてやるという強い意志を感じます。 明石ガクトさん、好きだなー。 2019/01/27
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