お米の達人が教えるごはん基本帳―知っているようで知らない選び方、炊き方、食べ方

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  • サイズ B5判/ページ数 79p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784259563028
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C0077

出版社内容情報

毎日食べているお米はもっとおいしくなる。五つ星お米マイスターがお米の選び方、炊き方、保存法など、お米の正しい扱い方とその秘訣を伝授。また、料理研究家の飛田和緒さんが、とっておきのお米レシピを紹介。

・お米とのじょうずなつき合い方
 お米、きほんのき。
 その1 選び方 
 その2 買い方・保存 
 その3 研ぐ 
 その4 炊く 
 その5 炊いた後の保存 ほか 

・お米を楽しむごはんレシピ
 炊きたてごはんでにぎる塩むすび  
 白がゆは好みのとろとろ具合に 
 さらりと仕上げる中華がゆ 
 やつやのすし飯が決めての混ぜずし 
 ぱらっと炒まるチャーハン 
 さらっとケチャップライスのオムライス 
 定番のカレーライスには白いごはん ほか 

・もっともっとおいしく食べるためのお米の法則
 精米したてが最もおいしいが、自家精米した米は1日おく 
 おまかせするなら炊飯器、米の個性を楽しむなら土鍋 
 水は水道水をろ過したぐらいがちょうどいい 
 おいしさを引き出すブレンドの黄金比率は7:3 
 上手に炊けたかどうかは自分の目と舌で判断する 
 お弁当におすすめの米、冷めてもおいしい米がある ほか

【著者紹介】
飛田和緒
1964年東京生まれ。高校3年間を長野で過ごす。現在は葉山でレーシングドライバーの夫、娘とともに暮らす。祖母の料理からひきついだ東京の味、長野に住む母や友人によって知った長野の味、自身が暮らす湘南の味、その土地ごとの味と素直に向き合いながら、日々の食卓で楽しめる家庭料理を作り続ける。「私の保存食手帖」(扶桑社)、「作りおきして、便利なおかず」(世界文化社)ほか著書多数。

西島豊造
1962年東京生まれ。北里大学卒業後、農業土木コンサルタント業を勤めた後、88年に家業の米屋「株式会社スズノブ」を継ぐ。生産者と消費者をつなぐパイプ役として、多くの生産地をまわっている。5つ星お米マイスターの資格を持ち、その膨大なお米の知識を活かし、講演会や調理学校での指導のほか、新聞、テレビなどにも多数出演する。著書に「ごはん革命」(道出版)、「今日はこの米!」(NHK出版)。

内容説明

だれよりもお米に詳しい米屋とだれよりもお米が大好きな料理家が教える毎日おいしいごはんを食べるための本。

目次

だれよりもお米に詳しい米屋「スズノブ」西島豊造のお米とのじょうずなつき合い方(お米、きほんのき。;ごはんの炊き方(炊飯器の場合)
水田は、自然が認めた唯一の人工物なんだと思います)
だれよりもお米が大好きな料理家・飛田和緒のお米を楽しむごはんレシピ(もう1種類ぐらい、今までと違うタイプのお米をそろえてもいいかも。;炊きたいごはんでにぎる「塩むすび」;「具入りおむすび」は小さくにぎる ほか)
もっともっとおいしく食べるためのお米の法則(お米は精米したてが一番、手軽な家庭用の精米機も浸透中。好みの分づき米に;おまかせするなら炊飯器、米の個性を楽しむなら土鍋;水は水道水を濾過したぐらいがちょうどいい ほか)

著者等紹介

西島豊造[ニシジマトヨゾウ]
1962年東京生まれ。北里大学卒業後、農業土木コンサルタント業を務めた後、88年に家業の米屋「株式会社スズノブ」を継ぐ。生産者と消費者をつなぐパイプ役として、多くの生産地をまわっている。五ツ星お米マイスターの資格を持ち、その膨大なお米の知識を生かし、講演会や調理学校での指導のほか、新聞、テレビなどにも多数出演する

飛田和緒[ヒダカズオ]
1964年東京生まれ。高校3年間を長野で過ごす。現在は葉山でレーシングドライバーの夫、娘とともに暮らす。祖母の料理からひきついだ東京の味、長野に住む母や友人によって知った長野の味、自身が暮らす湘南の味、その土地ごとの味と素直に向き合いながら、日々の食卓で楽しめる家庭料理を作り続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

40
真っ白い表紙にうっとり。「空気のような、水のような存在」というイメージを的確に表現しています。お米屋さんによるわかりやすいお米の教科書、といった感じでしょうか。お米の種類をもっと詳しく紹介してくれたら、うれしかったかなあ。うちは土鍋炊きなので、もっとそちら側の話も知りたかったけど、応用編なのかなあ…。2022/10/27

kasre

6
美味しい時間はお米をといでいる時から始まっていて研ぐことで立ちのぼるお米の匂いも炊いているときのシューシュー鳴る音も。炊きあがり湯気の中で米粒の間に空気をいれるようにそっと優しくほぐす香りも、すべてごちそうです。災害が続いたり生産者の高齢化と後継者不足の問題があり放置水田が増え続けているそうです。水田がずっと続いてゆけることを願います。飛田さんは土鍋で お米を炊くようになってから、だんだん「炊く」感覚が身についてどこでもどんな場所でもごはんが炊けるようになったそうです。そんなふうな感覚を身につけたいです。2019/11/04

もけうに

5
「趣味ドキッ!」に出ていた西島さんと料理研究家の飛田さんの共著とあり、当然のように面白い。短い中に要点が纏まっており、ためになる。レシピに添えられた文章も楽しい。2023/12/12

及川まゆみ

3
お米の種類に詳しくなかったので、お米チャートが役立ちました。粘り・もっちりタイプ~オールマイティータイプ~しっとりやわらかタイプ。2012/11/12

チョビ

2
総合的な意味合いで、お米やご飯の本としては暫定秀逸。おしゃれな装丁もよろしいかと思います。プレゼントにもいいかと思います。2012/05/26

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