酒の渚

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酒の渚

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  • サイズ B6判/ページ数 180p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344032637
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

強い人、優しい人、温かい人、切ない人…。今はもう会えない、懐かしい人たちとの豊かな夜。さだまさしが出会ってきた、名酒と名酒場と数多の粋人たち。

目次

松竹梅酒造 灘一 上撰原酒
森内酒店とスターレーン・ヴィンヤード“アストラル”
マルコポーロバー1 直純さんのレミーマルタンダブル・マグナムボトル
タローちゃんとバーボン オールドグランダッド114
先斗町『鳩』のお母さん1 プーさんと「親父」クルボアジェX.O.
黒龍1 石田屋
黒龍2 妖精の酒
マルコポーロバー2 バカルディ・カクテル“モモエ”
今里広記さん かねたなか
マルコポーロバー3 中村八大先生〔ほか〕

著者等紹介

さだまさし[サダマサシ]
1952年長崎市生まれ。72年に「グレープ」を結成、「精霊流し」「無縁坂」などが大ヒットする。76年、グレープを解散後、シングル「線香花火」でソロデュー。2001年、初小説『精霊流し』がベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

196
寝る前に少しずつ読んだ。朝からでも呑みたい気持ちはあるが体が拒絶するようになってしまい、もう人生は終わりだとも思った私。さださん、多分好きな事を仕事にして、そこから色んな人と交流が出来て輪になって・・そして生まれる歌や話を還元してくれる。その中から自分の心が共鳴するものを勝手にチョイス出来る自由と幸せを感じる。今はもう無い場所や人。私は知らないのだけれど、こうしたエッセイでその雰囲気を香りを感じる事が出来るって、やっぱり幸せなことだと思う。2018/04/11

chantal(シャンタール)

73
酒豪でもあるまっさんのお酒にまつわるエトセトラ。ほんとに日本全国色んな所へ行って、色んな人と出会ってるまっさん、すごいよなぁ。下戸の私はほんとに損してる気がする。お酒飲まなきゃ友達になれない、なんて事はないはずだけど、やっぱり損してる気がする・・・今までも「お酒ダメなんです」と言った時、相手にすごくガッカリされた事は数知れず・・蘊蓄聞いたりするのは好きなんだけどね。まあ、世の中ままならないよね。と、最近色々あって、本とは何の関係もないところで自己嫌悪の只中にいる私。まっさんの歌でも聴いて元気出そう。2022/09/30

鉄之助

63
小噺の名手・さだまさし、らしいサラリと読ますエッセイ集。今は無き、大阪の「ホテルプラザ」のバーに関する部分が気に入った。あとがき、に出てくる没になった原稿も読みたくなる。2018/07/09

milk tea

61
人との出会いの数だけ別れがあり、別れはやはり切ない。けれども、そこには優しさも温かさもありました。「さようならホテルプラザ」には泣かされます。今日も素敵な仲間とどこかで呑んでいらっしゃることでしょう。2018/05/06

Kei

59
さださんに、お酒呑みのイメージがなかったのですが、なかなかの。(笑)ただ、お酒を通じての交遊録、人との交わり、です。創作秘話もあり、一話一話が、まるで小噺か短編のよう。さだまさしが登場した頃、彼のような人は、昔なら、文学青年、今は、ミュージシャンかぁ、と言った人がいましたが、やはり、根っこは永遠の文学青年です。2018/08/06

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