内容説明
株の上昇は、これからが本番。量的緩和の最終的な着地点は、金利の上昇と止まらない株高だ!ビットコイン、北朝鮮や中国、米国の問題など世界情勢も徹底分析。
目次
第1章 ビットコイン相場の正体
第2章 賃金はなぜ上がらないのか
第3章 株高に乗り遅れるな!
第4章 米国経済はどうなるのか
第5章 北朝鮮、サウジ、イスラエルから目が離せない!
第6章 先がみえない中国のゆくえ
第7章 為替と金相場はどうなるか
特別付録 朝倉慶のピックアップ銘柄7
著者等紹介
朝倉慶[アサクラケイ]
経済アナリスト。(株)アセットマネジメントあさくら代表取締役社長。1954年、埼玉県生まれ。77年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆やす
3
日経新聞で広告掲載頻発していたので呼んでみた。日本株の上げトレンドはまだ続くとの主張。コロナ禍でもこの流れに乗れるか? イスラエルがサイバーセキュリティ技術に関しては世界一と言っても過言ではなく、国家戦略として自国で優秀な人材を育てる制度が確立していることは知らず。 2020/05/08
黄昏のカーサ
2
6年前の本。朝倉慶氏は、当時から株の暴騰が始まると見越してほぼ言い当てている。最近のユーチューブの森永氏との対談でも一貫して株の暴落はない。と言っていた。バブル崩壊も財務省の失策のせいでそれがなかったら、あの失われた20年は無かったか。今、経済、政治を正しく見極めなければと思う。2024/12/07
山河
2
朝倉慶の書物ではじめて強気でポジティブなものだ。簡単な本で中身は深くない。ビットコイン、日本経済、米国経済、中国、サイバーセキュリティ等余り参考にならない。2018/03/06
そらパパ
1
だったら良いですね2019/02/17
kazu_hiro
1
アベノミクスのお陰で、もう充分に日本株は上昇したと思っていましたが、まだまだ先があると希望が持てました。過去30年間の日米の株価推移で日本株の18,701円からに対し、米国株は1,895円からと10倍以上の開きがあること、そして現在の政権で株高が日本の国策となっていることを改めて認識しました。また、ビットコイン相場の陰の操縦者ウ・ジハン氏を始めとする中国の脅威、テンセントなどネット企業が独占的に成長できる中国という国の大きさを改めて痛感しました。 2018/05/12