内容説明
神社でお金を洗う時、心の中で唱える言葉とは。神棚や縁起物を用意してチャンスにそなえる。もっともお金を呼び込む財布の色は?ちょっとしたコツでお金に好かれる人生がつかめます。
目次
第1章 金運がよくなるちょっとしたコツ
第2章 成功運のつかみ方
第3章 開運を妨げる「魔」を寄せつけない
第4章 神仏とのコミュニケーション
第5章 あの世とこの世を繋ぐ恐山
第6章 摩訶不思議な東北
著者等紹介
桜井識子[サクライシキコ]
1962年広島県生まれ。霊能者の祖母・審神者の祖父の影響で霊や神仏と深く関わって育つ。神仏と繋がって得た神仏界の真理、神社仏閣参拝の恩恵などの情報を広く伝えている。神や仏を感知する方法、ご縁・ご加護のもらい方、人生を好転させるアドバイス等を書籍やブログを通して発信中。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リリー・ラッシュ
30
金運のことだけでなく、数珠のパワーのこと、恐山の話、座敷わらしのお話などとても興味深かったです。特に宇曽利湖のお話は、もうこの世では会えない大切な人のことを思い、涙が出そうでした。恐山、いつか行ってみたいです。久しぶりに識子さんの著書を読み、心が洗われました。2020/05/24
chatnoir
18
金運の話は少なかった気がする。青い財布が良い、何処の神様が良いとか...。恐山の話は面白かった。湖(池?)の中ほどから先に、訪れている人の縁者がやってきてニコニコしているらしい。座敷童の話も面白かった。神社でお願いする場合は自分を主体にお願いする事。嫌な人を何とかしてくださいじゃなくて、自分が安心できますように...でも、中には相手に報復してくれちゃう神様もいるらしい。2018/10/14
冬木楼 fuyukirou
14
桜井識子さんの本10冊目。金運の話から始まって成功運のつかみ方。「魔」を寄せつけない。神仏とのコミュニケーション、までがメインテーマ。その他に東北の恐山と遠野でのお話でした。「開運」よりも「魔」を寄せ付けない方が大切だと思いました。 恐山には昔行きました。何もないところでしたが、この本を読むとまた違う感想になりますね。下北半島は遠いから、たぶん、もう行けないと思う。ちょっと、残念。2020/08/02
まんまる
9
不動明王にご縁をいただく方法などが書かれていました。 金運アップには紺色の財布がおすすめとのこと。次回買い換えの時に選んでみたいです。2019/03/24
時次郎
9
本編も良いが、あとがきが一番心に響きました。 本編では神社に対する考え方を学べる。 文章も平易でスピリチュアルが好きな人には、おすすめです。 2018/09/20