出版社内容情報
自分を変えるのはこんなにカンタン!「赤い口紅」と「お気に入りの一着」があればいい。だって私たちには、時間がないんですもの。元ピチカート・ファイヴのおしゃれカリスマがたどりついた、「見た目」と「幸せ」の方程式。
内容説明
元ピチカート・ファイヴのおしゃれカリスマがたどりついた「見た目」と「幸福」の方程式。
目次
いつも赤のことを考える。
いざという時は黒に頼る。
白をいつも近くに
服もメイクも基本は、赤・白・黒。
料理が一汁一菜でいいならおしゃれだって同じ。
おしゃれとは、ときめきを感じること。
トランクひとつ分のワードローブでおしゃれはできる。
ごちゃまぜワードローブは人生を記憶するタイムマシン。
おしゃれに興味がないならそれもよし。
おしゃれはモノマネでいい。〔ほか〕
著者等紹介
野宮真貴[ノミヤマキ]
1981年「ピンクの心」でデビュー。「ピチカート・ファイヴ」3代目ヴォーカリストとして、90年代に一世を風靡した「渋谷系」ムーブメントを国内外で巻き起こし、音楽・ファッションアイコンとなる。その後も独創的な存在感と歌声で、音楽、アート、ファッションなど多岐にわたって活動。2010年に「AMPP認定メディカル・フィトテラピスト(植物療法士)」の資格を取得。16年にはデビュー35周年を迎え、音楽活動に加え、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイ執筆など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
marumo
25
こういう本はひとつでも参考になることがあれば読んだ甲斐があるというもの。で、今回は「拡大鏡」と「顔そり」です。地曳さんも拡大鏡のことは言ってたけど、やはり現実から目を逸らしてはいけないのね~ 産毛も生やしっぱなしにしてると「ヒゲのマダム」になりがちな今日この頃。これからはちゃんと剃ろうかなぁ。まずは旦那のカミソリ卒業だわね。2018/11/05
アコ
20
86篇のミニコラム集。んー読みやすいけど、前作にもあった内容が多く目新しさに欠ける。服やメイクのアドバイスもあまり響かなかったけど『おしゃれは想像力』という考え方は好み。日々感じる「なんだか素敵!」のストックを大切にしたい。イギリスのメイ首相がオシャレなのは知ってたけど、国際通貨基金クリスティーヌ・ラガルド専務理事を知れたのは収穫。今後チェックしよう。(日頃スーツを着てないし、年齢・キャリア的にも見習うのは相当難しいけど笑)2019/06/30
アズル
20
おしゃれな野宮さんは、やはりおしゃれで素敵。「ほどほど」と言いつつも、かなりハードルの高いことが多い気がしましたが、おしゃれって少し努力をしなくてはいけないものですね。肝に命じます! 2018/08/21
まつこ
16
おしゃれ上級者によるおしゃれ指南書…という感じなので、ちょっと気後れする。でも赤い口紅は試してみたい!自分に合う赤、探せるといいなぁ。2018/01/20
ミーナ
15
以前から読みたいと思っていたところ、美容院で出てきた。私からするとちっとも「ほどほど」ではないけれど、野宮さんのパリジェンヌのような心意気がとても参考になる。巻末のイラストがステキ。アンサンブルがあまりにもかわいくて(オードリー・ヘプバーンが着ていたような!)、同じ物が買えるなら私も揃えてみたい。2022/02/26