内容説明
今も毎日50人以上の患者を診察。元気すぎる医師には34の秘密あり!
目次
第1章 老い知らずになる体の整え方(健康のコツはシンプルな習慣にある;規則正しい生活は長寿の秘訣 ほか)
第2章 なぜ病気のほうから逃げていくのか?(毎日15種類以上の野菜をとる;粗食をしない ほか)
第3章 “やめる”だけで体が若返る習慣(「体に悪い習慣」を「よい習慣」に変える;長寿の人には共通するものがある ほか)
第4章 常に上機嫌でいられる心の整え方(ゆとりのある生活は命取りになる;体の若さは気の持ちようで大きく変わる ほか)
著者等紹介
田中旨夫[タナカヨシオ]
あかみちクリニック院長。97歳の現役医師。医師歴72年。1918年台湾生まれ。医師であった父のすすめで医学の道へ進み、1943年に昭和医学専門学校(現・昭和大学)を卒業。現在も週5日、内科医として働いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
16
高齢者向けの本かもしれないけど、体を大事にするためのメソッドは参考になります。体の調子が悪い時に読めば色々な気づきがあります。2017/10/15
T坊主
10
やはり目的をもって生きることが大切だと痛感させられる。本の表紙の写真からも97才とは思えないお元気さ。1食がいいとか2食がいいとか凡人は悩まされるが、氏は3食主義である。自分の信念でやっていくしかない、参考にできることは大いにやっていきたい。すでに実行していることもただあるが。特に前向きな心、理想を追い求める情熱、絶えない好奇心、新しいことに挑戦し続ける気概、不安を振り払う勇気は持ち続けたい。幸いにハングリー?なのが良いかも。2015/11/14
fumikaze
9
著者は99歳の医師。色々な健康法があるが、極端でないシンプルなものが1番信頼できる気がする。そういう意味では、小さな、だけど実行できそうな事柄が書いてあり参考になる。1番大切なのは心の持ち方。ただ、著者は医学的な情報量や信頼できる医師・病院との繋がりと言う点では一般人よりもずっと有利な立場におられると思う。知識や情報はあるに越したことがない。本人の家族のことに触れていないが、奥様はご健在なのだろうか。2018/02/12
カナン
3
生き甲斐を持つ、食事(海藻・野菜・魚)、よく歩く。まずは、食事を見直します!2016/05/30
えいし
2
スムージーで野菜を沢山摂るようにする。枕を使わずに寝ると猫背防止になる。2022/01/25
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