吉田松陰の妹―三人の志士に愛された女

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吉田松陰の妹―三人の志士に愛された女

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344026964
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』のヒロイン・文。日本近代を動かした英傑・吉田松陰、久坂玄瑞、楫取素彦の生涯を見届けた、知られざる「女の一生」とは。

目次

第1章 なぜ今、「松陰の妹」なのか(なぜ今、吉田松陰なのか、そしてその妹・文なのか;大河ドラマ『花燃ゆ』の題名に秘められた意味 ほか)
第2章 文の育った松陰の家庭と兄弟(文の子ども時代が偲ばれる姉・芳子の談話;「家庭の人としての吉田松陰」児玉芳子 ほか)
第3章 文を愛した第一の志士・吉田松陰(真情溢れる「文妹久坂氏に適くに贈る言葉」;司馬遼太郎が「維新史の奇蹟」と呼んだ松陰の存在 ほか)
第4章 文を愛した第二の志士・久坂玄瑞(文と久坂玄瑞との出会い;久坂玄瑞が最初、文との縁談を渋った理由とは ほか)
第5章 文を愛した第三の志士・楫取素彦(楫取素彦(小田村伊之助)は、松陰と同じく学者の家柄
江戸で松陰と出会う ほか)

著者等紹介

原口泉[ハラグチイズミ]
志學館大学人間関係学部教授、鹿児島大学名誉教授・同客員教授、鹿児島県立図書館館長。1947年生まれ。東京大学文学部国史学科卒、同大大学院博士課程単位取得退学。専門は日本近世・近代史。東アジア諸地域とのつながりの中で、薩摩藩の歴史研究に取り組む。日本各地から東南アジア、欧米で講演。NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」(1990年)、「琉球の風」(1993年)、「篤姫」(2008年)の時代考証を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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乱読家 護る会支持!

4
大河ドラマ「花燃ゆ」。主人公 文 と、文を愛した三人、吉田松陰、久坂玄瑞、楫取素彦のお話。三人の残された手紙から、家族への優しさと強い志を感じます。楫取素彦さんは、どのような方か私は知りませんでした。薩長同盟に関わり、また維新後は群馬県令として、製糸業の振興をはかった方のようです。ドラマの後半で勉強できそう。2015/03/09

スズツキ

3
読み流すのにはちょうどいい。復習用だね。2015/02/15

0
大河ドラマで扱われるまであまり多くの人に知られていなかった文さん。吉田松陰の妹であり久坂玄瑞の妻。それだけすごいのに知らなかった。彼女もまた幕末という大きな流れにのまれ幾度も大切な人との別れを味わいながらも一生懸命に生きた人であった。文さんのように歴史の表舞台に出ることはなくとも立派な人がいることを知ることができた。この本では、久坂玄瑞との手紙のやり取りが読めた。久坂玄瑞の人柄を垣間見ることができたようにも感じた。2015/10/16

ハルカ

0
2015年大河ドラマの「花燃ゆ」を録画し初回から最終回まで見た。9年前になる。 この本に出会い、もう一度、その世界を思い出す事が出来た。昔の女性の生き方は、書が残っていないため、物語にするには想像していると聞いたことがある。 松蔭の妹の本当の人生は、わからないが、物語にする事により、語り継がれて行くのだろう。 「花燃ゆ」も好きな大河ドラマの一つ。歴史を題材にしたドラマは興味深い。2024/07/10

0
大河ドラマ「花燃ゆ」放送前に出版された杉文の紹介本?作者は篤姫の時代考証の人らしい。ざーっと杉文まわりの人の経歴さらうには読みやすくてちょうど良いかもだが、「それでは久坂玄瑞の人となりを見てみよう」とかいって司馬遼太郎の小説引用してきたりしてあんまり真面目に読んで鵜呑みにする感じの本じゃないなと思ってしまった…あと当時から言われてたけどやっぱり安倍さんへの忖度で長州の志士採用したんだなあって…2022/10/08

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