内容説明
薄毛、メタボ、シミとシワ、勃起力低下、疲労、ストレス増、集中力低下、やる気減…殿方における今そこにある危機とは―メンズヘルス医療の実態に迫る。テレビ・新聞・雑誌で話題の精神科医が本気で書いたアンチエイジング本。
目次
1 ケハココロ―薄毛と心の深い関係
2 フサフサ実現を徹底科学する
3 男性ホルモンを味方につけて心も体もピンピンに
4 40代からのストレス・マネジメントで心のエイジングを防ぐ
5 賢者はシミ、シワを放っておかない
6 「喰う、寝る、出す」で生活の質を高める
著者等紹介
小林一広[コバヤシカズヒロ]
医療法人社団ウェルエイジングメンズヘルスクリニック東京院長。1962年生まれ。北里大学医学部卒業後、同大学病院でメンタルヘルスケア中心の医療に従事。’99年新宿に城西クリニックを開院。精神科医として心身両面からの頭髪治療に力を注ぐ。2014年に東京駅近くに移転し、メンズヘルスクリニック東京と名称を変え、男性の外見と内面を医療によってサポートするクリニックを立ち上げる。精神保健指定医、日本臨床精神神経薬理学会専門医、NPO法人F.M.L.理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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梅ちゃん
18
不老不死は不可能なので、時計の針を逆回転させる"アンチエイジング"はできない。生活習慣の工夫や気持ちの持ちようしだいで時計の針の進み具合を少し遅らせることが可能であると。 せやけど、生活習慣の工夫が、なかなかでけへんのやんなぁ…。2015/01/13
梅ちゃん
2
2015年1月13日読了。 不老不死は不可能なので、時計の針を逆回転させる"アンチエイジング"はできない。生活習慣の工夫や気持ちの持ちようしだいで時計の針の進み具合を少し遅らせることが可能であると。 せやけど、生活習慣の工夫が、なかなかでけへんのやんなぁ…。 2015/01/13
嘉月堂
2
人差し指より薬指が長いとテストステロンを胎児期に浴びた量が多いそうです。書かれていることはだいたい既知のことが多いのですが、ないがしろにしているところもあるので、生活習慣を振り返るのによいかもしれません。読む健康診断、人間ドックといった感じでしょうか。2014/09/16
すうさん
1
2014年初版、図書館本。現在自分は高血圧以外はそれほど問題がなく、なるだけ健康には注意をしているつもり。しかし最近はだんだん増える脂肪やしわやシミ、そうして薄くなりはじめた髪が気になりだした。さらに周りの友人たちも齢を重ねて、いろんな病気になったりしてきた。本書は40歳を超えたあたりから、体だけでなく心の不調にも言及しているが、読んでみるとそれほど目新しいものはなかったが、結局自分と自分の置かれた環境(仕事も生活も)をしっかり把握してなるだけストレスを避け生活の質を上げることに尽きるということだった。2021/11/30
みっぴのぱぱ
1
ケからは毛からの意味。気ではない。老化を止めることはできないが、老化のスピードを抑えることは、意志があればできる。でも、抜け毛を止めるのは難しい。本に書かれたことをがんばって実行したとしても、費用対効果は如何なものかなぁ。2014/12/13