内容説明
猫道、キャットツリー、爪とぎ柱、ジグザグのキャットウォーク、猫窓、２０ｃｍ×２０ｃｍの穴、水飲み場、トイレ…。猫の気持ちになってつくったら、こういう家になりました。猫も犬の人も、結構みんな、気に入ってくれているようです―。猫の気持ちがよくわかるオールカラーフォトエッセイ。
著者等紹介
廣瀬慶二［ヒロセケイジ］
１９６９年神戸生まれ。神戸大学大学院自然科学研究科修了。一級建築士、一級愛玩動物飼養管理士。設計事務所ファウナ・プラス・デザイン代表。ペット共生住宅の専門家として、海外でも知られる。「住まいのリフォームコンクール」国土交通大臣賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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yamaneko*
65
ネコになって探検したい！15匹のネコのための工夫が、随所に施された家。平面図がないため、部分的な写真と文章から、どんな家なんだろう？とイメージがふくらみます。窓から見えるのはやや広い墓地。この前読んだネコ本の著者の隣地もお寺で、墓がネコの運動場でした。相性がいいのかな？2014/09/22
ぶんこ
55
猫15犬5人間3の大所帯の家を建て替える事になり、第一に考えたのが施主も建築家も「猫のこと」というのが素晴らしい。沢山のキャットツリーとキャットウオーク、猫穴、猫窓を見て、猫たちの様子を見ると本当に幸せそうで、へぐりさんちの猫になりたくなってきます。猫たちの写真も素晴らしくて、建築の本というより猫の本。そして建築家とへぐりさん一家の猫愛に癒されました。2017/10/20
宇宙猫
33
うらやましぃ。我が家はおひとり様だけど、キャットウォーク欲しいなぁ。2016/03/15
ケイプ
29
猫15匹と犬5匹と暮らすへぐりさんち。猫が暮らしやすいように工夫されたまさに猫のための家です。でもホントに猫たちと暮らしているの？って疑問に思うくらいのきれいさにびっくり。うちはこんな風にしてあげられないけど、さっそく押入れに作ってあった猫スペースを広くしてもう少し居心地の良いように片付けました。2020/06/17
寧々子
25
へぐり家の猫たちの個性を見極めてぴったりな家を設計したからこそ、思い思いの場所でのんびりしている猫の写真から、満足して暮らしているのがよくわかる♪ 猫たちの写真も楽しめるから猫好きには嬉しい限り♡ ジグザクキャットウォーク、キャットタワーではなくキャットツリー、爪とぎ柱、トイレの場所など、いたるところに工夫とアイディアが盛りだくさん！ シニア猫への心配りも忘れないんですから♡ もう羨ましくて憧れの眼差しで眺めてしまった♡ ただ、ちょっと残念だったのは家の全体像を掴めなかったこと～2016/02/20
