内容説明
アナタの県のその常識、全国的には非常識です！歴史、食、風習…４７都道府県を徹底比較。アナタともっとも相性がいいのはどの県民？
目次
１ 北海道・東北・関東（北海道―合理的・自立心旺盛で結婚にも離婚にも積極的！？；青森県―辛抱強くて意地っ張りな「じょっぱり」気質無愛想なのは“ヨソモノ”に対する警戒心から；岩手県―朴訥で控え目、内面はロマンに満ちている自然体の努力家 ほか）
２ 中部・近畿（新潟県―目立たずコツコツ努力の安定志向、でも家族や仲間のためならふた肌だって脱ぐ！；富山県―豪邸を建てるのがステータス 真面目に働き堅実に貯めて派手に使う；石川県―優雅でマイペース、でも堅実な“お坊っちゃま・お嬢さま”気質 ほか）
３ 中国・四国・九州・沖縄（鳥取県―一歩引いた慎ましやかな優しさは競争社会の中のオアシスに；島根県―出雲の神様もやきもきするほど真面目で保守的な出雲人と、さっぱりサバサバ石見人；岡山県―よくも悪くもＫＹ気質 見切りも早いクールな合理主義者 ほか）
著者等紹介
山下龍夫［ヤマシタタツオ］
１９６２年、埼玉県志木市生まれ。フリー編集者。日本だけでなく朝鮮半島や台湾、中国東北部の地域性も実地研究中で、特に朝鮮半島は韓国全土はもちろん、北朝鮮の平壌、開城まで踏破している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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しゅわ
31
【図書館】県民性の本がおもしろかったので、隣に並んでいたこちらも手に取ってみました。ひとつの県が４ページづつ。キャッチコピーと典型的県民？のプロフィール、４コマ、エピソードみっつ、最後におもしろDATA（方言や特徴的な風習・食生活、珍常識、相性の良い県＆悪い県）…と、端的にまとまっていて、北海道から順番に解説してあるところも読みやすい一冊です。今年発売の新しい本のせいか、あまちゃんや震災復興など最新事情も載っていて…ちょっとした雑談のネタ帳に良いかも！？ 相性の悪い県の理由が密かに気になったりしてます。2014/08/06
uD
9
「そんなの人によるのでは？」 と、占い感覚で読んでいました。笑 方言や食、地方独自のルールや行事など、地域によって異なる外的要因に囲まれて成長するのは紛れもない事実。 したがって、一定の傾向を持った人格や価値観が「県民性」という形で表れるのは、至極当然のことなのかもしれませんね。 地元：兵庫はやはり一括りにはできなさそうです。 （本書では5つに分類） にしても、兵庫連邦とまで言わなくても…笑 月並みな言葉ですが、「違いを否定するのではなく、まずは知り、そして次に認め合うことができるといいな」と。2018/09/08
のり
4
特異な言葉も食べ物も慣習も、その県民にとっては普通のこと。お互いの「標準」が違うから誤解や行き違いが生まれる可能性はいくらでもある。47都道府県の県民性が凝縮されています。知人、友人と重ねて読みました。出身県の方言はひとつも知らなかったので、同じ県でも当てはまらないこともありますが、県民性の理解に多いに役立ちます。知らなかった土地の知らない日本の風習が盛りだくさんで、読んでいて楽しかったです。2016/01/31
はる坊
4
都道府県によって全然文化が違うんやなーいつか47都道府県行って、最低一人は友達欲しい！僕の目標！2014/05/26
mame
2
いくつか縁のある県があるけど、盛ってるようで盛ってない。ローカルなところついてる(河)2023/09/23
