愛を振り込む

個数:
  • ポイントキャンペーン

愛を振り込む

  • 蛭田 亜紗子【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 幻冬舎(2013/10発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 65pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344024779
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

人生や恋愛に悩みを抱える女性6人の満たされない欲望と葛藤をむき出しに描いた体と心がアツくなる恋愛小説。

著者等紹介

蛭田亜紗子[ヒルタアサコ]
1979年生まれ。札幌市出身。広告会社勤務を経て、2008年に新潮社「第7回女による女のためのR‐18文学賞」大賞受賞。改題した受賞作を含む短篇小説集『自縄自縛の私』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

❁かな❁

135
蛭田亜沙子さん初読み!新刊の『フィッターXの異常な愛情』が読みたくて図書館に予約中ですが先にこちらを読みました!幸せじゃないお話ばかりで辛い場面もありますが読みやすい文章で楽しめました!ある千円札を手にした愛とお金と性に満たされない女性達のお話。連作短編集*R18文学賞受賞作家さんは好きな人が多く(窪さん、宮木さん、彩瀬さん等)気になってたので読めて良かったです!性描写が苦手な方はダメかも知れませんが^^;「カフェ女とつけ麺男」「不肖の女」好み☆終わり方もよくエピローグも良かったです♪他も読んでみます★2015/07/19

いつでも母さん

124
お札だと思った・・それはただの紙屑だったーそれはそれで完結しても『有り』なんだと、唐突に感じた読後感。お金はお金。そして女たちの性の一片を突き付けた連作短編6作品。このどの女たちにも(男にも)感情移入はできないのに、どこかしらうすら寒い想いを否定出来ない。で、一気に読み切った。お金はこうして回って行くのだねぇ・・2017/08/03

ででんでん

79
R18受賞者の本は気になって読んでみることが多い。蛭田さんは1冊の書籍としては初めて。おもしろくないわけではないが、そんなに好きではなかった。たとえば同じく受賞者である大好きな窪さんと、私にとってどこが違うのかというと、単純に、出てくる男女に好きになれる人が少ない(いない)というところのようだ。第五話「不肖の娘」のふたり。お互いを力にしていってほしい。2020/05/28

taiko

68
1枚の千円札で繋がった6人の女の物語。 それぞれがもがき苦しんでいる。 好感の持てる主人公がいないけれど、とても興味をそそられる女たちばかり。 誰でも、何処のボタンをかけ違ったら、そんな風になってしまうかもという絶妙なストーリーでした。 表題作が好みでした。 通帳のメッセージ、届いているといいな。 そして、みんな、きっと前進している。2019/09/24

ベイマックス

65
なんちゅう内容の作品なのか。一枚の千円札を仲介とした6つとエピローグの作品集。暗いし、いたいし、やるせないし…。まっ、ここまでくると笑える部分もなくはないけれども。日曜日に読む作品じゃなかったな。明日からの仕事週間の気持ちが重くなってしまった(笑)。下には下がいると思うべきなのか。いや、他人と比べることが間違いなのか。いやはや、あまりおすすめしない物語でした。2024/02/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7468141
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品