内容説明
「それでも、生きろ!」時は戦国の世。近づく者の命を吸う“殺生石”を生まれながら体に宿す、信濃国志賀城の姫君、咲弥は、周囲の人間に忌み嫌われながら生きてきた。甲斐の武田晴信(のちの信玄)は、その石欲しさに志賀城に戦いを仕掛ける。一方、城から逃げだした咲弥は、道中、山奥で暮らす一吾という少年に出会う。咲弥を石の呪縛から解き放ちたいと望む一吾。しかし、武田軍の影はどこまでも執拗に追ってくる―。動乱の世、運命に抗い、生きる意志を貫く人々を描く新シリーズ開幕!
著者等紹介
神永学[カミナガマナブ]
1974年山梨県生まれ。2003年に自費出版した『赤い隻眼』が話題を呼び、『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』(文芸社・角川書店)と改題し2004年本格デビュー。以後、「八雲」シリーズは、小説だけにとどまらず、コミカライズ、アニメ化、舞台化もされ、人気の裾野をますます広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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