図解 大阪維新とは何か

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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344022140
  • NDC分類 318.263
  • Cコード C0095

内容説明

日本はいまこそ変わらなければなりません。ぜひともこの運動の真意と目標をご理解ください。この本は、そのためのよき手引き書です。ひと目でわかる「この国のかたち」と「人の気持ち」が大阪から変わるワケ。

目次

第1章 大阪維新の目的
第2章 大阪都構想の本質
第3章 改革の鍵は地方自治法
第4章 公務員制度改革のねらい
第5章 「教育改革」の構造
第6章 「電力改革」の核心
第7章 大阪維新の成長戦略
第8章 大阪10大名物創り

著者等紹介

堺屋太一[サカイヤタイチ]
1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。1970年の日本万国博覧会を企画、開催にこぎつける。1978年退官、執筆・講演活動に入る。1998年7月から2000年12月まで経済企画庁長官

上山信一[ウエヤマシンイチ]
1957年、大阪市生まれ。京都大学法学部卒業後、米・プリンストン大学院(公共経営学修士)修了。運輸省(現・国土交通省)、マッキンゼー(共同経営者)等を経て、2007年から慶應義塾大学総合政策学部教授。なお、これまでに大阪市市政改革推進会議委員長(2005~07年)、国交省政策評価会座長、新潟市都市政策研究所長等を歴任

原英史[ハラエイジ]
1966年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、米シカゴ大学院修了。1989年通商産業省(現・経済産業省)入省。大臣官房企画官、中小企業庁制度審議室長などを経て、2007年から渡辺喜美行政改革担当大臣の補佐官を務める。その後、国家公務員制度改革推進本部事務局を経て、2009年7月退官。株式会社政策工房を設立し、政策コンサルティング業を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ブルーツ・リー

2
新自由主義も真っ青の右過ぎる政策の数々。個人的には政治について、あまりネットでは語らないようにしているのだが、これは酷い。これらの政策が実現に移されてしまったら、仮に政府や国の黒字幅が増えたとしても、破壊されるものが、余りにも大きすぎると思った。 国の形や、日本国民の心まで弱肉強食の世界にどっぷりつかり、日本人の心まで破壊されてしまうと思う。 市場原理では救えない人が居るから、国や政府が必要なのでは? 市場が競争でやっている中、国まで市場原理で動いては、何の為に政府や政党があるのか分からないとまで思った。2019/04/21

はむズ

2
前書きにて、 『大阪維新が目指すのは体制変更、つまり、社会の仕組みを変えることです。』 とある。 前書きは思いを簡潔に伝える部分。 そこに書かれているのは、日本を変えることに重きを置かれ、府民、市民がどうなるのかが全く記されていなかった。 “日本を変える”…素晴らしいこと。 ただ、何かお忘れではないですか?と問いたい。2012/09/23

creatoyama

0
橋下さんの言動や行動がどうも強引過ぎて好きになれない。現在、維新の党もかつての勢いはない気がする。けど、既成党とは違うんだと言っている。じゃあ、何が違うんだ?と思って、手に取った一冊。全体的には、わからなくはないんだけど、でも、それが果たして一番良い方法なのだろうか?小説などでは表現できるけど、実際の人間や組織がある中でそんなにうまくいくのだろうか?創造のお話になっているんではないかと思った。その中で自分に身近な水道の2重行政。大阪市と大阪府で2重に水道があるというが、互いの重なりはないのでは?2015/02/07

睡眠学習

0
大阪都構想って結局なんなんだろうと思ったときに読む本。希望的観測も結構多いなという気がする2014/03/29

きよ

0
橋下徹のブレーンである三者による共著。ざっくばらん、当たり障りのない内容。各ブレーンの担当政策について書くべきだ。2013/12/17

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