内容説明
目標は「言葉」にすれば、必ず実現する。ブレずに強い心で戦い続けるための習慣。成功を引き寄せる、「有言実行」のメンタル術。
目次
第1章 夢を実現するための10の習慣(夢や目標は、積極的に「言葉」にする;大きな舞台こそ、笑ってプレーする ほか)
第2章 理想のリーダーになるための6つの習慣(リーダーは「背中」で見せる;ミスをしたらうやむやにしないで、きちんと謝る ほか)
第3章 仲間との絆を深めるための7つの習慣(問題が発生したら、できるだけ早く解決する;何にでも「ありがとう」という感謝の気持ちを持つ ほか)
第4章 自分らしくあるための9つの習慣(オンとオフをしっかり切り替える;一日三食とって、太陽にあたって、ぐっすり寝る ほか)
著者等紹介
澤穂希[サワホマレ]
1978年、東京都府中市生まれ。INAC神戸レオネッサ所属。女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)のキャプテン。12歳で女子のトップチーム、読売ベレーザ(当時)でデビュー。日本代表としてAマッチ出場数、ゴール数で歴代1位。2011年女子ワールドカップ・ドイツ大会では優勝に貢献、得点王とMVPを獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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miu
16
澤さん2冊目。前回読んだものと似ているけど、リーダーについて書かれていたので。チームや組織には上下関係がつきものだけど、謝るべき時や教えを乞う時、意見を言う時は関係なし。もちろん言葉や態度、感謝の気持ちは大事。澤さんは実現力が強いのだけど、意外と未来についてはいつも漠然とした感じ。それよりも目標設定を近くして、着実にこなしていくタイプ。わたしもこちらの方が合ってそう。ってことで、まずは9月の目標クリアを!2016/08/26
喪中の雨巫女。
15
《私‐図書館》率直な澤さんの話に、好感が持てました。ナデシコには、オリンピック頑張ってほしい。2012/07/12
AKIKO-WILL
9
澤さんの本はこれが2冊目ですが、リーダーの習慣よりも強い精神を持つ人になるための習慣ですね!小さい頃から男の子達に混ざり、サッカーを楽しんだ彼女!人一倍負けず嫌いで常にサッカーが上手くなりたいと頑張る著者!ありがとうを心込めて言うコトや夢は見るモノじゃなくて叶えるモノ!実際に出来ると言葉に出すコトでやれたコトは言霊が本当にあるコト!そして、自分だけではなく周りの人たちが居たから優勝出来たし、MVPも取れたとチームワークの大切を語ってます!2013/07/09
Humbaba
7
秘めたる思いというのは,伝わらないことが多い.以心伝心で伝わることを期待するのではなくて,実際に口に出す.口にだすことで,その想いは強まる.それができることが,リーダーとして必要な条件の一つである.2012/02/08
のり
6
夢や目標は、積極的に言葉にする。言葉には魂がある。だからこそ、それが力になるし、責任も生まれる。自分で自分の限界を決めない。リーダーだからといって、完璧でなくていい。2015/09/15
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