内容説明
小さなうちから心を育てる、強くする。家族一緒に、学んで覚える、日本人が大切にしてきた教育法。
目次
第1章 理想の人になろう(志を持って生きる―四十にして惑わず。;「正しい」を選べるか―君子は義に喩り、小人は利に喩る。 ほか)
第2章 心豊かに生きよう(知る・好む・楽しむ―之を知る者は、之を好む者に如かず。;正しく人を見る目を持とう―人を知らざるを患う。 ほか)
第3章 学ぶことは楽しい(学ぶことが一番大事―学ぶに如かざるなり。;学習と思考をバランスよく―思いて学ばざれば、即ち殆し。 ほか)
第4章 仁を育もう(口先だけではだめ―巧言令色、鮮し仁。;行動で示そう―剛毅木訥、仁に近し。 ほか)
第5章 人づき合いが楽しくなる(自分の意志を持つ―君子は和して同ぜず、小人は同じで和せず。;いいところを褒めてあげる―君子は人の美を成し、人の悪を成さず。 ほか)
第6章 こどもに伝えたいこと(努力し続けることは素晴らしい―学んで時に之を習う、亦説ばしからずや。;人生の師を見つける―故きを温ねて新しきを知れば、以って師と為るべし。 ほか)
著者等紹介
安岡定子[ヤスオカサダコ]
1960年東京都生まれ。二松學舎大学文学部中国文学科卒業。安岡正篤師の次男・正泰氏の長女。現在、安岡活学塾の講師として「銀座・寺子屋こども論語塾」「文の京こども論語塾」等都内の講座以外に、宮城県塩竈、宮崎県都城、茨城県水戸、京都府京都市等、全国各地で定例講座は19講座に及び、幼いこども達やその保護者らに『論語』を講義して話題を集めている。著書「親子で楽しむこども論語塾」シリーズ(明治書院)は、30万部を超えるベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Kawai Hideki
Natsuko
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がらす
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