犬たちの憂鬱

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344019041
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

ある日、年齢も境遇もバラバラな三人のもとへ、ひとりの男が現れた。「簡単に大金が入る儲け話があるんです…」いかにも怪しいその話とは、ヤクザがドラッグの取り引きに用意した金を取り引き現場から強奪する、というものだった。雇われ店長をしていたショットバーを破壊されてしまった元ヒモの青年・菊之助。大病を患う息子を抱えたアル中の中年美女・玲子。古女房を見捨ててホステスとの駆け落ちを夢見る老人・五木田。人生のやり直しを熱望する三人は、金欲しさに男の話に乗ることにするが…。犯罪のド素人が欲にまかせて踏んだ大舞台の結末とは!?謎の男の狙いは一体何なのか!?第三回パピルス新人賞特別賞受賞作。

著者等紹介

森田裕之[モリタヒロユキ]
1969年生まれ。上智大学文学部卒業。2009年に第三回パピルス新人賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

7
なんだかどたばたな一冊 登場人物も中途半端な感じだし、文章も読みやすいけど・・・ けっしてつまらなくはないのだけれど、ありきたりというか素人っぽさが抜けてないというか あろ、やたらべらんめぇ口調のセリフは好みじゃなかったので 好きな人は好きなんだと思いますけど、個人的にはイマイチ2010/12/05

zazo嶋

2
パピルス新人賞特別賞を受賞されてるんですね。日常の鬱屈を抱えた見知らぬ3人が、これまた見知らぬ怪しげなオッサンに大金報酬をチラつかされてある仕事を引き受ける。その仕事とは...ヤクザの覚醒剤の取引現場に踏み込み金を現場から掻っ攫う...というかなり非現実的な仕事。なんやかんやでそれぞれが抱える鬱屈を描きつつドタバタなクライムノベルに仕上げています。木下半太さん辺りが好きな方は結構ツボではないでしょうか? 鬱屈した3人の結末や、仕事を持ちかけた怪しいオッサンの真相も、それなりに上手く、暖かい着地で...ハッ2010/11/24

ハルト

2
さまざまな事情を持った犯罪ド素人なギャンブラーの老人、アル中美女、元ヒモの青年3人が、謎の人物から持ちかけられた金になる、でも危ない計画とは…?軽めなハードボイルド風でさくさくは読めたけど、人物掘り下げが甘かったような…。展開もあっさりしていてありきたりな感じで、物足りなさが残った。つまらないわけではないけど、物語にも人物にも既視感が強かったです。でも有川兄と菊之助はけっこう好きなキャラでした。2010/11/22

更新停止しました。ありがとうございました。

0
最初から最後までソツはないけどその分ひっかかる部分もなく残念。いくつかのテンプレを器用に繋げたような印象が拭えなかった。2011/01/22

のんきゃも

0
主人公の人が良すぎ。女がむかつく。だが読みやすかったしまあまあ面白かったが。2011/01/03

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