内容説明
知らないでは済まされない、米中挟み撃ちの餌食、日本。強い外交・軍事力なくして経済発展はない。
目次
1章 米中挟撃の餌食になる日本(アメリカと中国の急接近でワリを食う国々;「日米安保条約」は自動参戦ではない ほか)
2章 北朝鮮を奴隷化する中国(西松建設の造った水豊ダムに北朝鮮も中国も大満足;田中、竹下、金丸から「日朝共同宣言」を引き継いだ小沢 ほか)
3章 日本人の「中国音痴」が命取り(日本国民の中国嫌いに対する中国の警戒心;マンションに盗聴器をつけるのは外国人に対する不信感 ほか)
4章 「親中民主」は売るに事欠き国を売る(中国進出のために靖国参拝に反対する日本企業の社長;目先の商売のために国を売れば、のちにもっと大きなマイナスが ほか)
5章 軍事自立なくして経済自立はない(自分で自分の国を守れる方向へ進むべき;世界で唯一核武装したくない国・日本 ほか)
著者等紹介
田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年、福島県生まれ。67年防衛大学校入学。71年、防衛大学校(第15期)電気工学科卒、航空自衛隊入隊。ナイキ(地対空ミサイル)部隊、航空幕僚監部厚生課長、南西航空混成団司令部幕僚長、第六航空団司令、航空幕僚監部装備部長、総合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、2007年3月航空幕僚長。08年11月定年退官
青木直人[アオキナオト]
1953年、島根県生まれ。中央大学卒業後、シンクタンクの研究員を務めた後、ジャーナリズムの世界へ。中国・東アジア関連の著作が多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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