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どっちがおっかない!?中国とアメリカ

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344018815
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0095

内容説明

知らないでは済まされない、米中挟み撃ちの餌食、日本。強い外交・軍事力なくして経済発展はない。

目次

1章 米中挟撃の餌食になる日本(アメリカと中国の急接近でワリを食う国々;「日米安保条約」は自動参戦ではない ほか)
2章 北朝鮮を奴隷化する中国(西松建設の造った水豊ダムに北朝鮮も中国も大満足;田中、竹下、金丸から「日朝共同宣言」を引き継いだ小沢 ほか)
3章 日本人の「中国音痴」が命取り(日本国民の中国嫌いに対する中国の警戒心;マンションに盗聴器をつけるのは外国人に対する不信感 ほか)
4章 「親中民主」は売るに事欠き国を売る(中国進出のために靖国参拝に反対する日本企業の社長;目先の商売のために国を売れば、のちにもっと大きなマイナスが ほか)
5章 軍事自立なくして経済自立はない(自分で自分の国を守れる方向へ進むべき;世界で唯一核武装したくない国・日本 ほか)

著者等紹介

田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年、福島県生まれ。67年防衛大学校入学。71年、防衛大学校(第15期)電気工学科卒、航空自衛隊入隊。ナイキ(地対空ミサイル)部隊、航空幕僚監部厚生課長、南西航空混成団司令部幕僚長、第六航空団司令、航空幕僚監部装備部長、総合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、2007年3月航空幕僚長。08年11月定年退官

青木直人[アオキナオト]
1953年、島根県生まれ。中央大学卒業後、シンクタンクの研究員を務めた後、ジャーナリズムの世界へ。中国・東アジア関連の著作が多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

33
日本に帰化申請した場合、仕事のことなどをちょこっと聞かれてすぐに受理される、という話を聞いて、あまりにも無防備なのに驚きました。中には当然スパイもいますから、身辺調査から何からやり、国を裏切らないと誓約書にサインさせるくらいのことは必要なのでは?軍事力と情報収集能力、これを今後普通の国のレベルにしないことには、そもそも国際化のスタートラインにすら立てないと思います。媚中派の政治家、財界人などは、速やかに退場願いたいものです。2014/08/29

ダンボー1号

11
2010年民主党政権時の発行です。民主非難が多いのだが確かにその通りという結果になっています。本としては米国支持だが米国も信用できず自力防衛 が主張メインです。米中どっちも嫌なら自力しかなくその選択こそ徴兵制になる可能性を想像しなければいけないのに。民主党の時代があまりにも惜しい。続いていたら経済外交ボロボロになっていた。2015/05/19

たー

7
現在の日本の立ち位置を手っ取り早く理解するには良い本。はやり自分で自分を守れる「大人の国」にならない限り、ずっと米中両国の言うがままなんでしょうね。2011/01/28

コイヌ

2
アメリカ、中国どちらにも頼ることのない軍事力の早期強化が望まれる。2010/11/28

長岡紅蓮

2
軍事的自立なくして、経済的成長なし。自国をしっかりと自衛できる体制を整えなくては対等な外交はできません。2010/10/28

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