伝説になった男―三沢光晴という人

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344018402
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0095

内容説明

共に過ごした濃密な時間の中で、時に笑い、時に涙した著者が綴る偉大なプロレスラーの知られざる素顔。

目次

第1章 兄貴・三沢光晴
第2章 プロレスラー・三沢光晴
第3章 恩師・三沢光晴
終章 ヒーロー・三沢光晴

著者等紹介

徳光正行[トクミツマサユキ]
フリーアナウンサー。徳光和夫氏の次男。現在は東京MXテレビ「ザ・ゴールデンアワー」にて、メインMCを務め、ニュースの報道や、外国人パネリストとの文化比較討論などを視聴者に伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa

5
三沢選手の友人の一人である徳光アナウンサーの次男が語る三沢選手のプライベートの側面。単に、無くなった人の人間性を友人が語っているだけだが、三沢選手の器が大きすぎて、エピソードを語るだけで一冊の本になってしまう。それぐらい魅力的な人物。プロレスに関する話題が少ないのは少し寂しいが、三沢選手の偉大さを違う視点から知ることができた。プロレスと人に対する愛情に溢れている。貴重な人を失った。ただそれだけ。昔の試合をあらためて見てみようと思う。2018/09/12

しんさん

2
強くて優しくてビジョンがあって義理堅くてバカバカしくて。一言でいってヒーロー。2021/04/21

マッキー

2
三沢って本当にいい男だったんだなって。こんな男が生き残ればいいのに…三沢を知ってる人は当然、そうじゃない人も、オトコ、というものを見るのにはいい1冊だ。もう5年も経つ。2014/12/06

kumakky

2
10台の頃(現在34歳)プロレスに狂い、何度となく会場に足を運んだ。 派手な言動やパフォーマンスで勝負をしないスタイルに地味さを感じずも、男は背中で勝負する、的な芯の強さを感じさせる選手だった。 団体が粗製乱造され、プロレスの質が下降していくとともに熱も冷め、ノア旗揚げ頃には興味もなかったが、この本を読み、三沢光晴の無邪気なまっすぐさに心を打たれた。 自分よりまず他人、己の利益よりみんなの利益。 「三沢ならどうするか」。仕事をしていくなかで一つの考える礎にしていきたいと思う。2011/06/17

B.W.

2
ミッツ・マングローブのいとこが語る、三沢さんのお話。読んでる最中、スパルタンXと三沢コールが鳴り止みません。プロレス界は大きな財産を失ってしまったと改めて実感します。がんばれNOAH!!2010/10/24

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