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目次
弱者の立場
陰と陽との関係
Bless you
エネルギーはポジティブに使う
変化することを恐れない
優越感ではなく、誇りを持つ
まずは初めてみること
許すことが愛につながる
毎日ひとつ、心が躍ることをする
歳を重ねる喜び
夢を持つ
壁は自分を鍛えるチャンス
迷うことは贅沢なこと
たったひとつの願い
宇宙を作った記憶
世界はつながっている
つながり
芸術とはエネルギーを与えるもの
悲しみに溺れずに…
差別と闘う
あなたが何かを得られたのなら、それは本物
自分も他人も受け入れる
真実を見極める
男と女
生き続ける
著者等紹介
オノヨーコ[オノヨーコ]
1933年東京都生まれ。ニューヨーク在住。学習院大学、サラ・ローレンス大学で学ぶ。60年からニューヨークを拠点に前衛芸術活動を行う。66年にロンドンに移り住む。69年にジョン・レノンと結婚、拠点をニューヨークに移し、ともに創作活動や平和運動を展開し、世界の注目を集める。80年ジョン亡きあとも「愛と平和」のメッセージを発信し続け、世界各地で前衛芸術や音楽活動を精力的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
83
わかりやすく淡々と、スッと入ってくるメッセージ。ジョンと一緒にいた時は変わった人というイメージでしたが、やっと時代が追いついたというかまだ追いついていないかもしれないが、今本当にかっこ良い。ジョンが『ヨーコはまだちょっと若すぎるけどまぁいいか』『40,50歳のヨーコが楽しみだ』と言ったエピソード、ウケる。やはりジョンは人とは違う考え方で面白い。共に生きておじいさんになってほしかった。憎い相手のことを祈る、許す、毎日ひとつ何でも良いから心躍ることをする等ヨーコさんの心がけをちょっとでも真似したい。2022/11/06
みゃーこ
38
こんなに素敵な考え方を持っている方だとは思わなかった。とっても知性のある方。彼女の世界観が発する言葉のパワーにすごく大きな癒しをもらった。スケールのでかい力付けをもらった。ぜひいろんな人に読んでもらいたい一冊。2012/08/16
江藤 はるは
26
喫茶店で読んでいると、店主は何も語らず、レコードで「イマジン」をかけた。 まさに、オノ・ヨーコが言及していた「つながり」! こんな素敵な読書体験は初めてかもしれない。2019/12/01
はっぱ
24
納得する様な、凄くいい言葉が沢山あった。分かりやすい内容で読み易かった。本当に、「今あなたに知ってもらいたいこと」。私達への大切なメッセージが書いてあった。ヨーコさんの言っている事をみんなが実践すると、この世界は平和と愛に満ち溢れるだろうと思った。難しいけれど始めなければ、何も始まらない。ヨーコさんは、「私達一人一人の行動が世界を変えて行く。」と言っている。2013/04/06
たまきら
23
ジョン・レノンの妻、という認識が彼女が素晴らしいコンセプチュアルアーティストであるという事実を損ねている。NYの学芸員がそんなふうに彼女を弁護していたのをふと思い出しました。愛。陳腐に聞こえるかもしれないけれど、やっぱり一番大切なことだと思う。イマジンの歌詞、「No religion」を削除して歌っていいかと彼女に問い合わせた人がいたという事実に(アメリカっぽいなあ)と思いつつもあ然。2018/03/07