内容説明
変わってゆける自分がおもしろい。嫌いな家事、苦手な人づき合い、心のもちよう…ちょいと立ち止まり、少しずつ見つけたいい方法。
目次
部屋の掃除「激動の掃除から、日々細かくへ」
洗面所の掃除「洗面所に対する意識が変わってきて」
トイレの掃除「フチ裏をのぞき込んでみました」
台所の掃除「ほったらかしときっちり、の同居」
浴室の掃除「入浴中の、ちょこっと掃除」
洗濯「幸せを感じられるようにやる」
整理・収納「片づけ本からできた格言集」
室内「部屋には、生き方が出ている」
料理「私の料理は、実験風」
皿洗い・料理準備「皿洗いタメ女から、今の洗い方まで」
生活「私は、けっこうダンドリ君」
リラックス「半身浴で毎日の疲れをためない」
冷えとり「のんびりここまで15年」
衣類・美容「時々ファッション・ショー方式」
精神的なこと「すべては自分が引き寄せている」
人づき合い「最近変わってきた自分」
著者等紹介
青木美詠子[アオキミエコ]
山口県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。コピーライター、文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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run
9
知恵を仕入れて役立てようと思わないで、エッセイと割り切ればいいのかも。冷えとりの人なんですね。2015/08/09
きりぱい
7
例えば掃除なら、1.日々まめにやる、2.時々まとめてやる、3.限界に近づいたらやる、自分では1に近い2だと思うのだけど、場所によっては3もあって、ごっそり片付くのが快感な時もある。時にぐったりするほど熱中するところなどは著者と似ている。片付けや掃除の情報は気になってよく見る方なので、特に新しく参考になることもなかったのだけど、生活の細かい段取りで、あーそれわかるー、そこはこうやってるんだーと、ゆるりとしたあおきみさんのスタイルがほほえましい。2011/12/07
れいぽ
6
色々な「暮らしの知恵」を試して、ゆる~くレポートした日々の知恵の集大成。掃除の項目は「あるある」感満載で楽しめました。「ありがとう」は魔法の言葉なんですね~。靴下4足重ねは興味があります!(冷え性なのでw)2011/11/29
とと220
5
筆者がいいなと思った名言がたくさん読めた。共感したことは、自分も心がけたい、2021/12/23
ランドル
4
簡単にできることがいっぱいあってよかった。お料理と精神本は参考になったこと多し。最後の周りの人の成功は自分の成功のサインかも!には目からウロコ。確かにそうかも。うらやんでた自分と素直にさよならできそうです。あおきみさん、ありがとう。2011/07/17
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