父の哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344014756
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0095

内容説明

パジャマのまま一日を過ごすな。親父が祖父母を大事にして見せろ。何か一つ「武道」を習うか関心を持て。子どもが真剣ならとことん味方しろ。息子とは「男同士」、娘とは「人間同士」で話せ。強く、賢く、潔く。父親の「威厳」を取り戻すための55の法則。

目次

プロローグ―明日から父親の「威厳」を取り戻す具体的提案(精神論ではなく「形」から入れ;たとえば壁に一幅の「黒跡」を掛けてみろ ほか)
1 こんな親父にだけは、ならないでおこう(「進歩的な父親」には気をつけろ;父と子の「本能」を取り戻せ ほか)
2 これくらいの親父には、すぐなれる(一年に一度「怖い父親」になれ;「かっこいい父」より「耐える父」になれ ほか)
3 そのつもりになれば親父の権威は取り戻せる(日に一度は「父の座」で飯を食え;「恐ろしい父」ではなく「怖い父」になれ ほか)
4 母親編・父親の権威を取り戻すためのお願い(どんな父でも、母は父を立ててください;父と母の役割を曖昧にしないでください ほか)
5 勉強編・目指したい父親像は歴史の中にある(「教育勅語」から父親的発想を学べ;「教育勅語」からバックボーンになる言葉を拾え ほか)

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
1930年山形県生まれ。1955年上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学に留学。ミュンスター大学哲学博士(1958年)、同大学名誉哲学博士(1994年)。専攻は英語学。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。イギリス国学協会会長。日本ビブリオフィル協会会長。第1回正論大賞受賞。歴史、哲学、人生など幅広い分野で評論、著述活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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