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内容説明
初めての診断はいきなり「余命三カ月」だった。それから考えに考え抜いたこと。最愛の家族、仕事、仲間、そして人生の意味。誰もが必ず直面する、「死」を受け入れることとは?最期に辿り着いた「人生の至福」とは?涙なくしては読めない感動のラストメッセージ。
目次
第1章 今年の桜は見られない?
第2章 僕の生きてきた時代
第3章 人生の至福とは
四冊のラブレター
著者等紹介
鈴木ヒロミツ[スズキヒロミツ]
1946年東京都生まれ。日本のロック黎明期を牽引した伝説のロックバンド、モップスのリーダー兼リード・ヴォーカルとして、多くのミュージシャンに影響を与える。モップス解散後は俳優に転身、名バイプレイヤーとして活躍。2007年3月14日、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
b☆h
2
人としてはわからんけど、家族愛に心を打たれた。自分らしい最後を迎えたい気持ちはすごく共感出来るし、些細なことが幸せに思えるのも分かる。2012/03/17
えがお
2
鈴木ヒロミツという人がミュージシャンだったことを知らないレベルで「ドラマで見かけたことあるおじさんだなぁ」という認識しかなかったのだが図書館で見かけ読んでみる。関西ボウガンで見つかった時には余命3ヶ月、そこからご家族に手紙を書きまくった実話を残した本 とにかくご家族の仲が良くてびっくり。20歳の息子さんと奥様とも3人暮らしなんだけど、普段から夜中まで語り合ったりといういうご家族だった模様。自分自身が今まさに子育て中だけど、この濃密な仲の良さは20歳になった時に保てていないだろうなと、そこが一番心に残った2019/09/07
mari
1
人としてはわからんけど、家族愛に心を打たれた。自分らしい最後を迎えたい気持ちはすごく共感出来るし、些細なことが幸せに思えるのも分かる。2012/03/17
ミナコ@灯れ松明の火
1
電気スタンドのスイッチすら愛おしいという、そういう気持ちを持ち続けていたい。2008/10/06
ふうこ
0
図書館で借りて読んでみた。ひとことで言ってはいけないかもしれないけど、今世で愛する妻と最愛の息子に出会えたことは、最大の幸せだと思う。一生かけても、愛する人に出会えない人もいるのだから。来世は、息子の子供に生まれてきたいという著者。これだけ愛された息子は幸せ者です。2013/11/03