朝鮮半島最後の陰謀―アメリカは、日本・韓国を見捨てたのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344013230
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0095

内容説明

アメリカは必ず北朝鮮を空爆する。アメリカは決して割の合わない戦争はやらない。朝鮮戦争勃発の際、日本・韓国に大量の兵器を売ればちっぽけな産油国で石油を掘るよりも効率のよいビジネスとなる。

目次

第1章 ある北朝鮮工作員との出会い
第2章 軍事官僚国家、北朝鮮内部の実情
第3章 狂気の源、朝鮮戦争を分析する
第4章 忘れてはいけない、北朝鮮の国家犯罪―ラングーン事件、大韓航空機爆破事件
第5章 将軍様・金正日の異常な妄想―拉致事件、覚醒剤密売、外国紙幣偽造
第6章 アメリカは核保有国家・北朝鮮と、どう戦うのか
第7章 対北朝鮮、日本の選択するべき道

著者等紹介

李鍾植[イジョンシク]
国籍:朝鮮民主主義人民共和国→大韓民国→現在は帰化して、日本国籍。都内某私立大学在学中の1980年代初頭に、韓国国家安全企画部(現在の国家情報院)から接触を受け、「大韓民国、及び同盟国に不利益な団体と人物の監視」を依頼される。これをきっかけに、大学内の左翼グループや右翼学生の内偵に従事。工作部員としての活動を始める。ある日、北朝鮮工作員からも接触を受け協力を依頼されたが、事実を韓国当局に報告したところダブル(二重スパイ)になることを強要されたため、身の危険を感じて関係を解消する。1990年代後半に国家情報機関、民間会社の依頼を受けての情報活動からは一切手を引き、現在は、自身の表現活動のための情報活動を続ける。韓国、北朝鮮の大罪を告発する気鋭の作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Emkay

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作者は北朝鮮→韓国→日本、と国籍が変わった日本在住の人物という。日本の大学在学中に、韓国の工作部員として活動したという。北と南のダブルスパイを持ちかけられたために引退したという。本書曰く「ブッシュ政権時に、アメリカは北朝鮮を必ず攻撃する」(2007年刊)。その理由は「アメリカと北朝鮮がサシで会ったから」。また、「金正日の後継者」であるという「金正男と金正哲」は「亡命を図っている」ので金正日が病死すると「後継者がいなくなり」、軍部が独走して自暴自棄になって「日本にミサイルを発射する」、云々……。2012/09/05

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