内容説明
死にたい…苦悩の果てに美少女作家が中年ハゲ編集者を監禁した。その正体は天使?赤い部屋に聖なる救いが訪れる。
著者等紹介
都築浩[ツズキヒロシ]
1967年大阪府生まれ。早稲田大学理工学部除籍後、20歳の時に「天才たけしの元気が出るテレビ」で放送作家デビュー。以降、「進め!電波少年」「ASAYAN」などを手掛ける。現在は、「中居正広の金曜日のスマたちへ」「SmaSTATION‐5」など十数本のレギュラー番組を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
12
死にたい…苦悩の果てに美少女作家が中年ハゲ編集者を監禁した。その正体は天使?赤い部屋に聖なる救いが訪れる。文章もスカスカで、中身もスカスカ。申し訳ないが、携帯小説などのお手軽な感じで、何も残らなかった。2021/04/24
まつきち
2
期待以上に面白かったです!テンポのいい会話文が多いせいか、楽しく、あっという間に読み終わりました(^_^)v禿げに愛着が湧きます!何か悩みがある方にオススメしてあげたいです★2010/10/24
なって
1
「楽しく過ごすコツです。楽しいから笑うんじゃなくて、笑ってると何だか楽しくなってくるじゃないですか。」強迫観念に悩まされ、小説が書けなくなった作家ミカ。きっともっと重いストーリーであるはずなのに、軽いテンポでサラサラと進むため、あまり入り込めませんでした。最初は鬱陶しかったヤブのキャラが最後には微笑ましくなってきます。結局上辺だけを撫でていて真髄にはたどり着けていない作品だと思いました。作者はとりあえず書いたって印象にしかなりませんでした。2014/06/30
るし
1
あっという間に読み終わった。まったく期待してなかったせいかそんなにヒドくはなかったが。2008/09/24
ゆらさわ
0
サクサクッと読めた。監禁っていう内容なのにあっさりしてた。もっと重くしてもいいと思うんだけどなぁ。表紙が威圧的だからその差が…。2014/11/22