内容説明
女の競争心に火をつける方法。才能をいかに引き出すか、苦境でどう我慢させるか。この人についていこうと思わせる人間関係のバイブル。
目次
プロローグ 勝負は負け勝ち
第１セット 誤算と収穫のアテネ五輪
第２セット 成長は熱い想いから生まれる
第３セット 挫折から学んだ再建のノウハウ
第４セット 女性を育てる男の気くばり
第５セット 勝つ組織の土台を作る
第６セット 監督はチームに瞳を入れる
エピローグ 道は半ば、挑戦が始まる
著者等紹介
柳本晶一［ヤナギモトショウイチ］
１９５１年大阪生まれ。大阪商業大学附属高卒。帝人三原―新日鉄に進む。８０年から新日鉄の選手兼監督、８６年から日新製鋼の選手兼監督に。９７年から東洋紡監督。２００３年２月に全日本女子監督に就任、０４年アテネ五輪出場、２大会ぶりに五輪へと導いた。現役時代はセッターとして７４年世界選手権（銅メダル）、７６年モントリオール五輪（４位）に出場
松瀬学［マツセマナブ］
１９６０年長崎生まれ。高校、大学とラグビー部で活躍。８３年早稲田大学を卒業後、共同通信社に入社、スポーツ畑を歩む。２００２年同社を退社し、フリージャーナリストに
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感想・レビュー
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kera1019
4
どうすれば選手の力を引き出せるか、どうやってチームをまとめるか、データを分析してメダル獲得を実利的に計画、実践してメダル獲得を確信しても届かない。オリンピックで勝つというのはホンマに大変な事なんですね。2014/04/05
